第21回アジアU20(ジュニア)女子選手権大会

OVERVIEW

概要

大会名称

第21回アジアU20(ジュニア)女子バレーボール選手権大会

開催期間

2022年7月4日(月)~11日(月)

開催地

ヌルスルタン(カザフスタン)

会場: Main Sports Centre at NU

参加チーム

A組 カザフスタン、タイ、韓国、イラン
B組 日本、中国、チャイニーズタイペイ、インド、ウズベキスタン

出場資格

①2003年1月1日以降に生まれた選手であること
②FIVB世界ジュニア選手権への参加が2回未満の選手であること

競技方法

予選ラウンドでは、出場9チームがA・Bの組に分かれ、1回総当たり戦を行う。各組1・2位チームがセミファイナルラウンド(1-4位)、3・4位チームが同(5-8位)に進み、勝敗に基づきファイナルラウンドを戦い、順位を決定する。予選ラウンドB組5位のチームは9位となる。

順位決定方式

各組の順位は、勝利数により決定する。
2チームまたはそれ以上のチームが同じ勝利数で並んだ場合、順位決定の優先順位は下記の通り。

[第1優先] 勝点(※)
[第2優先] セット率(セット率=総得セット/総失セット)
[第3優先] 得点率(得点率=総得点/総失点)

得点率をもってしても2チームが並んだ場合、当該チーム同士の最終戦の勝利チームを上位とする。もし3チームもしくはそれ以上のチームが得点率で並んだ場合、互いが対戦した試合のみに1~3を適用する。

※1試合で与えられる勝点について
セットカウント3-0または、3-1で試合が終了した場合:勝者に3ポイント、敗者に0ポイントが与えられる。
セットカウント3-2で試合が終了した場合:勝者に2ポイント、敗者に1ポイントが与えられる。

「世界U21女子選手権大会」の出場権について

この大会の最終順位上位2チームには、2023年に開催される「世界U21女子選手権大会」の出場権が与えられます。

大会名称について

今年3月に開催された国際バレーボール連盟(FIVB)理事会にてFIVB主催アンダーエイジカテゴリー世界選手権の年齢区分を男女ともに「21歳未満」と「19歳未満」に改めることが決まりました。かつては「アジア女子U19バレーボール選手権大会」という大会名でしたが、来年開催される世界選手権の予選を兼ねる本大会は、世界選手権に合わせて出場資格の見直しが行われました。

なお、男子はFIVBの年齢区分が当初より「21歳未満」と「19歳未満」であるため、この変更は女子大会にのみ適用されます。

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