- 2
- アウトサイドヒッター
バレーボール日本代表国際親善試合~東京チャレンジ2021~
-
- VOLLEYBALL
- BEACH VOLLEYBALL
- YEAR
-
- 2024
- 2023
- 2022
- 2021
- 2020
- 2019
- 2018
- 2017
- 2016
- 2015
- 2014
RESULTS
試合結果
日本の試合結果
5月1日 日本×中国
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
日本
1敗
0
16
18
29
–
–
中国
1勝
3
25
25
31
–
–
【第1セットのスタメン】
【戦評】
第1セット、中国のブロックの上から放つスパイク、ブロックにより0-3と立ち上がりからリードを許した。相手のサーブミスで流れを切り、古賀紗理那選手の2連続スパイク、石川真佑選手のブロックを弾き飛ばすスパイク、日本代表戦デビューの山田二千華選手のブロード攻撃で巻き返しを図るが、中国の高い壁に阻まれ5-14とさらに突き放された。荒木絵里香選手、古賀選手らのスパイクで得点を重ねると、長岡望悠選手、田代佳奈美選手の2枚替えで一時は流れを引き寄せたが、中国の高いブロックに終始圧倒され16-25で第1セットを先取された。
第2セット、序盤から中国の高い壁ブロックに山田選手、古賀選手がつかまり2-6と放された。点差を縮めたい日本は、今年度日本代表初選出のセッター・籾井あき選手が黒後愛選手、古賀選手にトスを託し、コートの幅を生かした攻撃で11-12まで中国に迫った。リベロ・小幡真子選手の好レシーブや2枚替えで投入された長岡選手のブロックポイントで中国の勢いを止めたいところだったが、第2セットも18-25で取られ、中国に王手をかけられた。
第3セット、後がない日本代表はセッターを田代選手、オポジットに長岡選手、アウトサイドヒッターに石井優希選手をスタートから起用した。序盤、田代選手は石井選手にボールを集め得点を重ね、6-5とリードする。徐々に中国の高いブロックに順応した日本は、石井選手を筆頭に長岡選手、古賀選手もスパイクで得点。さらに小幡選手のスーパーレシーブもあり、19-15と日本のリードで終盤に突入した。しかし、中国代表の粘りのあるレシーブ力で徐々に点差を縮められると、21-21と同点に追い付かれた。22-22の場面で籾井選手と黒後選手を投入し、セットポイントに手をかけたが、中国の執念のスパイクでデュースに持ち込まれた。石井選手、古賀選手がスパイクを重ねたが中国も一歩も引かない。最後は中国のブロックで29-31となり、セットカウント0-3のストレートで中国代表に敗れた。
【コメント】
中田久美監督
「こういう状況の中で中国を相手に試合ができたことに感謝している。合宿を始めて約2カ月、選考をかけながら、男性練習パートナーを立てて、なかなか先が見えない状況の中、選手のモチベーションをどう維持していくかが大きなテーマだった。世界ランキング1位の中国と試合することで、自分たちの立ち位置や課題が明確になった。さらに課題を抽出して、徹底的に落とし込んでいきたい」
荒木絵里香選手
「このような状況の中で久々の国際試合をさせてもらえたことに感謝の気持ちでいっぱい。内容としては、課題がたくさん見つかって、自分たちがまだまだ頑張っていかないといけないということを痛感した。しっかりと頑張っていきたい」
長岡望悠選手
「今日の試合は多くの方が携わってくださった中でできた貴重な機会。いろいろな収穫があったり、いろいろな材料が生まれたので、これからのチームのレベルアップにつなげていきたい」
籾井あき選手
「ここに立たせてもらえているのは当たり前ではないと思ってコートに立たせてもらったが、結果に結びつかなかった。まだまだ自分のプレー面の成長が必要だと、再認識できた試合だった」
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 1敗 |
0 | 16 | 18 | 29 | – | – |
中国 1勝 |
3 | 25 | 25 | 31 | – | – |
【第1セットのスタメン】
【戦評】
第1セット、中国のブロックの上から放つスパイク、ブロックにより0-3と立ち上がりからリードを許した。相手のサーブミスで流れを切り、古賀紗理那選手の2連続スパイク、石川真佑選手のブロックを弾き飛ばすスパイク、日本代表戦デビューの山田二千華選手のブロード攻撃で巻き返しを図るが、中国の高い壁に阻まれ5-14とさらに突き放された。荒木絵里香選手、古賀選手らのスパイクで得点を重ねると、長岡望悠選手、田代佳奈美選手の2枚替えで一時は流れを引き寄せたが、中国の高いブロックに終始圧倒され16-25で第1セットを先取された。
第2セット、序盤から中国の高い壁ブロックに山田選手、古賀選手がつかまり2-6と放された。点差を縮めたい日本は、今年度日本代表初選出のセッター・籾井あき選手が黒後愛選手、古賀選手にトスを託し、コートの幅を生かした攻撃で11-12まで中国に迫った。リベロ・小幡真子選手の好レシーブや2枚替えで投入された長岡選手のブロックポイントで中国の勢いを止めたいところだったが、第2セットも18-25で取られ、中国に王手をかけられた。
第3セット、後がない日本代表はセッターを田代選手、オポジットに長岡選手、アウトサイドヒッターに石井優希選手をスタートから起用した。序盤、田代選手は石井選手にボールを集め得点を重ね、6-5とリードする。徐々に中国の高いブロックに順応した日本は、石井選手を筆頭に長岡選手、古賀選手もスパイクで得点。さらに小幡選手のスーパーレシーブもあり、19-15と日本のリードで終盤に突入した。しかし、中国代表の粘りのあるレシーブ力で徐々に点差を縮められると、21-21と同点に追い付かれた。22-22の場面で籾井選手と黒後選手を投入し、セットポイントに手をかけたが、中国の執念のスパイクでデュースに持ち込まれた。石井選手、古賀選手がスパイクを重ねたが中国も一歩も引かない。最後は中国のブロックで29-31となり、セットカウント0-3のストレートで中国代表に敗れた。
【コメント】
中田久美監督
「こういう状況の中で中国を相手に試合ができたことに感謝している。合宿を始めて約2カ月、選考をかけながら、男性練習パートナーを立てて、なかなか先が見えない状況の中、選手のモチベーションをどう維持していくかが大きなテーマだった。世界ランキング1位の中国と試合することで、自分たちの立ち位置や課題が明確になった。さらに課題を抽出して、徹底的に落とし込んでいきたい」
荒木絵里香選手
「このような状況の中で久々の国際試合をさせてもらえたことに感謝の気持ちでいっぱい。内容としては、課題がたくさん見つかって、自分たちがまだまだ頑張っていかないといけないということを痛感した。しっかりと頑張っていきたい」
長岡望悠選手
「今日の試合は多くの方が携わってくださった中でできた貴重な機会。いろいろな収穫があったり、いろいろな材料が生まれたので、これからのチームのレベルアップにつなげていきたい」
籾井あき選手
「ここに立たせてもらえているのは当たり前ではないと思ってコートに立たせてもらったが、結果に結びつかなかった。まだまだ自分のプレー面の成長が必要だと、再認識できた試合だった」