第32回オリンピック競技大会(2020/東京)

OVERVIEW

概要

大会名称

第32回オリンピック競技大会(2020/東京)

開催期間

7月25日(日)~8月8日(日)

開催地

有明アリーナ(東京都江東区)

出場12チーム

出場枠 国名
1 開催国 日本
2 大陸間予選 2019年8月実施 プールA セルビア
3 プールB 中国
4 プールC アメリカ
5 プールD ブラジル
6 プールE ROC
7 プールF イタリア
8 アフリカ予選 1月5日~9日@ヤウンデ(カメルーン) ケニア
9 ヨーロッパ予選 1月7日~12日@アペルドールン(オランダ) トルコ
10 南米予選 1月7日~9日@ボゴタ(コロンビア) アルゼンチン
11 アジア予選 1月7日~12日@ナコンラチャシマ(タイ) 韓国
12 北中米予選 1月10日~12日@サントドミンゴ(ドミニカ共和国) ドミニカ共和国

競技方法

【予選ラウンド】

出場12チームが6チームずつA、Bの2組に分かれ、1回総当り戦を行う。各組上位4チーム(計8チーム)が準々決勝へ進出する。

【準々決勝】

予選ラウンドの順位をもとに以下の組合せで準々決勝を行い、各試合の勝者が準決勝に進出する。敗れたチームは準々決勝敗退となる。

(1)A組1位 × B組4位

(2)A組2位 または A組3位 × B組2位 または B組3位

(3)A組2位 または A組3位 × B組2位 または B組3位

(4)A組4位 × B組1位

※(2)、(3)の組合せは予選ラウンド終了後、国際バレーボール連盟(FIVB)による抽選にて決定

【準決勝・3位決定戦・決勝戦】

以下の組合せで準決勝を戦い、勝者同士で決勝戦、敗者同士で3 位決定戦を行う。

(1)の勝者 × (2)の勝者

(3)の勝者 × (4)の勝者

予選ラウンド組分け
A組 B組
日本 中国
セルビア アメリカ
ブラジル ROC
韓国 イタリア
ドミニカ共和国 アルゼンチン
ケニア トルコ

順位決定方法

①勝敗数

②2チームまたはそれ以上のチームが同じ勝敗数で並んだ場合、順位決定の優先順位は下記の通り。

(1)勝点(※)

(2)セット率(セット率=総得セット/総失セット)

(3)得点率(得点率=総得点/総失点)

※1試合で与えられる勝点について

セットカウント3-0または、3-1で試合が終了した場合: 勝者に3ポイント、敗者に0ポイント

セットカウント3-2で試合が終了した場合: 勝者に2ポイント、敗者に1ポイント

予選ラウンド、準々決勝で敗退したチームの順位決定方法

①予選ラウンド

予選ラウンド各組の5、6位チーム(計4チーム)は同ラウンドでの勝敗数、勝点、セット率、得点率をもとに最終順位(9~12位)を決定する。それでも決定しなかった場合、同ラウンドの組内の順位、同ラウンドの組分けを決めた出場チーム内での順位をもとに決定する。順位決定戦は行わない。

②準々決勝

準々決勝で敗退した4チームは、予選ラウンドを含む本大会での勝敗数、勝点、セット率、得点率をもとに最終順位(5~8位)を決定する。それでも決定しなかった場合、予選ラウンドの組内の順位、予選ラウンドの組分けを決めた出場チーム内での順位をもとに決定する。順位決定戦は行わない。

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