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- アウトサイドヒッター
2019男子バレーボール国際親善試合 日本対カナダ
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RESULTS
試合結果
日本の試合結果
8月4日 日本×カナダ 第2戦
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
日本
2
25
19
23
25
12
カナダ
3
23
25
25
17
15
【第1セットのスタメン】
【戦評】
第1セット
序盤1-3と先行を許すが、山内晶大選手の速攻などで5-5と追いつき、そこからは一進一退の競り合いが続く。16-14から石川祐希選手のバックアタックや小野寺太志選手のサービスエースなどで21-16とリードを広げた。カナダの幅広い攻撃やサービスエースで徐々に追い上げられて23-22と1点差に詰め寄られたが、最後は石川選手のスパイクが決まり逃げ切ってセットを奪った。
第2セット
柳田将洋主将と髙橋健太郎選手が入ってスタート。その柳田主将の強打や髙橋選手のクイックが決まるが、序盤は6-8と一歩リードを許す展開。いったん8-8と追いついたが、その後はカナダのブロックに捕まり3~4点差を追う形が続いた。山本智大選手のカバーや途中出場した清水邦広選手の活躍も光ったが、最後はサービスエースを決められてセットを失った。
第3セット
柳田主将、髙橋選手に清水選手も加えてスタートした。サーブで攻めるもカナダのサーブレシーブを崩せず、逆に相手のサーブで崩されてしまい4-10と苦しい立ち上がり。途中から入った福澤達哉選手の活躍や、清水選手のサービスエースなどで追い上げ、2回目のテクニカルタイムアウトは13-16。さらに福澤選手などの得点で1点差まで迫ると、その後は競り合ったまま終盤に突入したが、惜しくもあと一歩届かず、このセットも落とした。
第4セット
メンバーを変えてきたカナダに対し、日本は山内選手のブロックなどでリード。相手のミスや清水選手のサービスエースで14-9と点差を広げた。石川選手や柳田主将がポイントを重ね、そのまま押し切ってセットを取り返し、フルセットに持ち込んだ。
第5セット
相手セッターのブロックやツーアタックで立ち上がりは1-4とリードを許す。日本も3枚ブロックや柳田主将のスパイクで5-5と追いつき、サイドアウトの応酬に持ち込んだ。11-11からブロックアウトを取られて11-12、さらにレフトからの攻撃をシャットアウトされて11-13とされタイムアウトを要求した。その後1点を取り返したが、カナダにスパイクと最後はサービスエースを決められて、惜しくも勝利には届かなかった。
8月3日 日本×カナダ 第1戦
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
日本
3
25
25
25
–
–
カナダ
0
19
22
22
–
–
【第1セットのスタメン】
【戦評】
第1セット
立ち上がりは相手のミスに西田有志選手や石川祐希選手の強打で3-0とリード。その後徐々に点差を詰められ10-10でカナダに追いつかれるが、石川選手や小野寺太志選手のサービスエースで再びリードを広げた。その後は清水邦広選手と関田誠大選手が入る2枚替えが機能し、カナダのミスにも助けられて25-19でセット先取に成功した。
第2セット
メンバーは最初と変わらず。サーブが好調の日本は石川選手の連続サービスエースや西田選手のサービスエースで序盤8-6と先行する。一旦逆転を許したものの、福澤達哉選手の強打をきっかけにことごとくラリーを制して7連続得点をあげ、15-9と突き放した。それでも小刻みに連続得点を加えるカナダに一時は1点差まで詰め寄られたが、最後は相手のミスで逃げ切りセットを連取した。
第3セット
セッターに関田選手が入ってスタート。序盤の接戦から福澤選手のバックアタックで11-9と抜け出したが、カナダにも連続得点を許し競り合いが続いた。20-19から小野寺選手の活躍で連続得点、22-19とし、カナダはタイムアウトを要求。しかし西田選手のバックアタックでマッチポイントをつかむと、最後は相手のミスでこのセットもものにし、ストレートで勝利した。
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 | 2 | 25 | 19 | 23 | 25 | 12 |
カナダ | 3 | 23 | 25 | 25 | 17 | 15 |
【第1セットのスタメン】
【戦評】
第1セット
序盤1-3と先行を許すが、山内晶大選手の速攻などで5-5と追いつき、そこからは一進一退の競り合いが続く。16-14から石川祐希選手のバックアタックや小野寺太志選手のサービスエースなどで21-16とリードを広げた。カナダの幅広い攻撃やサービスエースで徐々に追い上げられて23-22と1点差に詰め寄られたが、最後は石川選手のスパイクが決まり逃げ切ってセットを奪った。
第2セット
柳田将洋主将と髙橋健太郎選手が入ってスタート。その柳田主将の強打や髙橋選手のクイックが決まるが、序盤は6-8と一歩リードを許す展開。いったん8-8と追いついたが、その後はカナダのブロックに捕まり3~4点差を追う形が続いた。山本智大選手のカバーや途中出場した清水邦広選手の活躍も光ったが、最後はサービスエースを決められてセットを失った。
第3セット
柳田主将、髙橋選手に清水選手も加えてスタートした。サーブで攻めるもカナダのサーブレシーブを崩せず、逆に相手のサーブで崩されてしまい4-10と苦しい立ち上がり。途中から入った福澤達哉選手の活躍や、清水選手のサービスエースなどで追い上げ、2回目のテクニカルタイムアウトは13-16。さらに福澤選手などの得点で1点差まで迫ると、その後は競り合ったまま終盤に突入したが、惜しくもあと一歩届かず、このセットも落とした。
第4セット
メンバーを変えてきたカナダに対し、日本は山内選手のブロックなどでリード。相手のミスや清水選手のサービスエースで14-9と点差を広げた。石川選手や柳田主将がポイントを重ね、そのまま押し切ってセットを取り返し、フルセットに持ち込んだ。
第5セット
相手セッターのブロックやツーアタックで立ち上がりは1-4とリードを許す。日本も3枚ブロックや柳田主将のスパイクで5-5と追いつき、サイドアウトの応酬に持ち込んだ。11-11からブロックアウトを取られて11-12、さらにレフトからの攻撃をシャットアウトされて11-13とされタイムアウトを要求した。その後1点を取り返したが、カナダにスパイクと最後はサービスエースを決められて、惜しくも勝利には届かなかった。
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 | 3 | 25 | 25 | 25 | – | – |
カナダ | 0 | 19 | 22 | 22 | – | – |
【第1セットのスタメン】
【戦評】
第1セット
立ち上がりは相手のミスに西田有志選手や石川祐希選手の強打で3-0とリード。その後徐々に点差を詰められ10-10でカナダに追いつかれるが、石川選手や小野寺太志選手のサービスエースで再びリードを広げた。その後は清水邦広選手と関田誠大選手が入る2枚替えが機能し、カナダのミスにも助けられて25-19でセット先取に成功した。
第2セット
メンバーは最初と変わらず。サーブが好調の日本は石川選手の連続サービスエースや西田選手のサービスエースで序盤8-6と先行する。一旦逆転を許したものの、福澤達哉選手の強打をきっかけにことごとくラリーを制して7連続得点をあげ、15-9と突き放した。それでも小刻みに連続得点を加えるカナダに一時は1点差まで詰め寄られたが、最後は相手のミスで逃げ切りセットを連取した。
第3セット
セッターに関田選手が入ってスタート。序盤の接戦から福澤選手のバックアタックで11-9と抜け出したが、カナダにも連続得点を許し競り合いが続いた。20-19から小野寺選手の活躍で連続得点、22-19とし、カナダはタイムアウトを要求。しかし西田選手のバックアタックでマッチポイントをつかむと、最後は相手のミスでこのセットもものにし、ストレートで勝利した。