- 8
- ウィングスパイカー
ベスビオカップ2017
-
- VOLLEYBALL
- BEACH VOLLEYBALL
- YEAR
-
- 2024
- 2023
- 2022
- 2021
- 2020
- 2019
- 2018
- 2017
- 2016
- 2015
- 2014
RESULTS
試合結果
日本の試合結果
5月29日 日本×アルゼンチン
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
日本
1勝1敗
3
25
25
22
16
15
アルゼンチン
2敗
2
23
20
25
25
12
【第1セットのスタメン】
柳田 将洋
TVインガーソル・ビュール(ドイツ)
186cm
- 10
- ウィングスパイカー
山田 脩造
豊田合成トレフェルサ
193cm
- 6
- ミドルブロッカー
山内 晶大
パナソニックパンサーズ
204cm
- 15
- ミドルブロッカー
李 博
東レアローズ
194cm
- 2
- セッター
深津 英臣
パナソニックパンサーズ
180cm
- 19
- ウィングスパイカー
浅野 博亮
ジェイテクトSTINGS
178cm
- 22
- リベロ
井手 智
東レアローズ
174cm
【戦評】
ワールドリーグ前の最後の試合として、次に繋げていきたい試合。
第1セット
序盤はアルゼンチンの切り返しからの攻撃、サービスエース、ブロックなどでなかなかリズムが掴めず、3-8で1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。それでも中盤、山内晶大のクイックを皮切りに柳田将洋のスパイク、山田脩造の好サーブで11-11の同点に追いつくと、サイドアウトの応酬が続いた。その後、藤井直伸と大竹壱青を2枚替えで投入すると、柳田の好サーブ、パイプ攻撃が決まりセットポイント。最後は相手のサーブミスで25-23と第1セットを先取した。
第2セット
序盤はサーブで崩され2-5と先行された。好ラリーが続くが、点差が縮まらず5-8で1回目のテクニカルタイムアウト。サイドアウトの応酬が続き8-11とすると、山田のサービスエースでアルゼンチンに追いついた。2回目のテクニカルタイムアウトまで均衡を保つと、日本の好守備から山田、李博がスパイクを決め18-17と逆転。大竹、藤井の2枚替えから、李のスパイクとブロックが決まると、さらに大竹が苦しいトスを打ち切り22-18と点差を広げた。柳田のサービスエースで得点を加えると、最後は山内のクイックで25-20と2セット連取した。
第3セット
セッター・藤井でスタート。日本はリベロ・井手智の好守備から山田のスパイクで得点するが、両チームがサイドアウトを取り合う展開が続いた。苦しいトスから山田のスパイクが決まり6-4、藤井のトス回しも冴え、8-6でテクニカルタイムアウトを迎えた。終盤までサイドアウトの応酬となる好ゲームとなったが、20点以降相手のブロックに捕まると、サーブで崩され22-25でセットを失った。
第4セット
序盤、サーブで崩されブロックに捕まるなど、テンポよくアルゼンチンに決められ1-4とリードを許した。李のスパイクで4-6と、徐々に日本もリズムが戻り始めたが、なかなか追いつけない。柳田のスパイクが決まり9-11まで追い上げたが、ブロックで再び引き離され一方的な展開となった。日本はメンバーチェンジで流れを変えようと試みるも状況は変わらず、攻守にわたりアルゼンチンに主導権を握られると、最後はサービスエースで失点し、16-25でセットを落とした。
第5セット
序盤はサイドアウトの取り合いとなったが、大竹のスパイクが決まり、柳田の好サーブから相手のミスを誘うと6-4とリードした。山田のスパイク、相手のサーブミスでコートチェンジすると、守備の粘りから出耒田敬のクイック、さらに苦しい状況から大竹、山田が決めきり11-6。その後は両チームとも好レシーブからラリーの応酬が続く好ゲームを展開した。終盤に入ると大事な場面で柳田のスパイクが決まり、最後も柳田のスパイクで締め、15-12でフルセットを制した。
【日本の次戦】
FIVBワールドリーグ2017 予選ラウンド第1週 スロバキア大会
現地時間: 6月2日(金) 18:00~(日本時間翌1:00~)
対戦相手: スロバキア
5月28日 日本×イタリア
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
日本
1敗
1
17
25
15
22
–
イタリア
2勝
3
25
11
25
25
–
【第1セットのスタメン】
【戦評】
新生全日本男子としての第1戦は、リオデジャネイロオリンピック銀メダルのイタリアとの対戦。
第1セット
序盤、全体的に硬さがみられ、レセプション(サーブレシーブ)が返らずリードされたが、李博のクイックが決まると徐々に立ち直りをみせ、6-8とした。しかし、それ以降はなかなかリズムが作れず、スパイクをイタリアのブロックに阻まれると、切り返しから思うようにクイックを決められ、11-16で2回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。12-19で栗山雅史を山田脩造に替えてリズムを変えようとしたが、イタリアの勢いが止まらず17-25でセット先取を許した。
第2セット
山田をスタートから起用。山内晶大のクイックから始まり、浅野博亮の効果的なサーブから山田、柳田将洋、浅野の切り返しの攻撃が気持ちよく決まると、イタリアのミスも重なり11-0までリードした。中盤以降も危なげない試合運びを展開し、最後は柳田のサービスエースが決まり、25-11で第2セットを取り返した。
第3セット
山田の攻撃が決まるが、レセプションを崩され2-4でタイムアウトを要求。その後はイタリアに切り返しからのクイックやパイプ攻撃を決められ、5-8でテクニカルタイムアウトを迎えた。日本は山田・浅野のスパイクなどで9-10まで粘るが、不運なネットインとイタリアの強力なサービスエース、ミスでの失点で9-13と引き離された。李のスパイク、柳田のサービスエースでじりじりと追い上げを見せたが、相手のサービスエースで2回目のテクニカルタイムを12-16で迎えた。その後は無駄なミスも重なり、タイムアウトを取るも点差は縮まらず、大竹壱青、関田誠大をワンポイントで投入するも12-17と点差を詰めることができない。終盤も展開は変わらず15-25で第3セットを失った。
第4セット
序盤はサイドアウトの応酬となるが、イタリアのクイックが仕留められない。柳田のバックスパイクなどで6-8となんとかしのぐと、さらに柳田のスパイク、李のクイックで10-10と同点に追いついたが、イタリアのブロック、日本のスパイクミスが重なり12-16と再び引き離された。なかなか点差が縮まらないまま終盤に突入すると、山内、李のクイックや大竹のスパイクなど、随所にいいリズムが見られたが、最後は22-25で押し切られ、敗戦となった。
【日本の次戦】
現地時間: 5月29日(日) 20:00~(日本時間翌3:00~)
対戦相手: アルゼンチン
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 1勝1敗 |
3 | 25 | 25 | 22 | 16 | 15 |
アルゼンチン 2敗 |
2 | 23 | 20 | 25 | 25 | 12 |
【第1セットのスタメン】
- 10
- ウィングスパイカー
- 6
- ミドルブロッカー
- 15
- ミドルブロッカー
- 2
- セッター
- 19
- ウィングスパイカー
- 22
- リベロ
【戦評】
ワールドリーグ前の最後の試合として、次に繋げていきたい試合。
第1セット
序盤はアルゼンチンの切り返しからの攻撃、サービスエース、ブロックなどでなかなかリズムが掴めず、3-8で1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。それでも中盤、山内晶大のクイックを皮切りに柳田将洋のスパイク、山田脩造の好サーブで11-11の同点に追いつくと、サイドアウトの応酬が続いた。その後、藤井直伸と大竹壱青を2枚替えで投入すると、柳田の好サーブ、パイプ攻撃が決まりセットポイント。最後は相手のサーブミスで25-23と第1セットを先取した。
第2セット
序盤はサーブで崩され2-5と先行された。好ラリーが続くが、点差が縮まらず5-8で1回目のテクニカルタイムアウト。サイドアウトの応酬が続き8-11とすると、山田のサービスエースでアルゼンチンに追いついた。2回目のテクニカルタイムアウトまで均衡を保つと、日本の好守備から山田、李博がスパイクを決め18-17と逆転。大竹、藤井の2枚替えから、李のスパイクとブロックが決まると、さらに大竹が苦しいトスを打ち切り22-18と点差を広げた。柳田のサービスエースで得点を加えると、最後は山内のクイックで25-20と2セット連取した。
第3セット
セッター・藤井でスタート。日本はリベロ・井手智の好守備から山田のスパイクで得点するが、両チームがサイドアウトを取り合う展開が続いた。苦しいトスから山田のスパイクが決まり6-4、藤井のトス回しも冴え、8-6でテクニカルタイムアウトを迎えた。終盤までサイドアウトの応酬となる好ゲームとなったが、20点以降相手のブロックに捕まると、サーブで崩され22-25でセットを失った。
第4セット
序盤、サーブで崩されブロックに捕まるなど、テンポよくアルゼンチンに決められ1-4とリードを許した。李のスパイクで4-6と、徐々に日本もリズムが戻り始めたが、なかなか追いつけない。柳田のスパイクが決まり9-11まで追い上げたが、ブロックで再び引き離され一方的な展開となった。日本はメンバーチェンジで流れを変えようと試みるも状況は変わらず、攻守にわたりアルゼンチンに主導権を握られると、最後はサービスエースで失点し、16-25でセットを落とした。
第5セット
序盤はサイドアウトの取り合いとなったが、大竹のスパイクが決まり、柳田の好サーブから相手のミスを誘うと6-4とリードした。山田のスパイク、相手のサーブミスでコートチェンジすると、守備の粘りから出耒田敬のクイック、さらに苦しい状況から大竹、山田が決めきり11-6。その後は両チームとも好レシーブからラリーの応酬が続く好ゲームを展開した。終盤に入ると大事な場面で柳田のスパイクが決まり、最後も柳田のスパイクで締め、15-12でフルセットを制した。
【日本の次戦】
FIVBワールドリーグ2017 予選ラウンド第1週 スロバキア大会
現地時間: 6月2日(金) 18:00~(日本時間翌1:00~)
対戦相手: スロバキア
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 1敗 |
1 | 17 | 25 | 15 | 22 | – |
イタリア 2勝 |
3 | 25 | 11 | 25 | 25 | – |
【第1セットのスタメン】
【戦評】
新生全日本男子としての第1戦は、リオデジャネイロオリンピック銀メダルのイタリアとの対戦。
第1セット
序盤、全体的に硬さがみられ、レセプション(サーブレシーブ)が返らずリードされたが、李博のクイックが決まると徐々に立ち直りをみせ、6-8とした。しかし、それ以降はなかなかリズムが作れず、スパイクをイタリアのブロックに阻まれると、切り返しから思うようにクイックを決められ、11-16で2回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。12-19で栗山雅史を山田脩造に替えてリズムを変えようとしたが、イタリアの勢いが止まらず17-25でセット先取を許した。
第2セット
山田をスタートから起用。山内晶大のクイックから始まり、浅野博亮の効果的なサーブから山田、柳田将洋、浅野の切り返しの攻撃が気持ちよく決まると、イタリアのミスも重なり11-0までリードした。中盤以降も危なげない試合運びを展開し、最後は柳田のサービスエースが決まり、25-11で第2セットを取り返した。
第3セット
山田の攻撃が決まるが、レセプションを崩され2-4でタイムアウトを要求。その後はイタリアに切り返しからのクイックやパイプ攻撃を決められ、5-8でテクニカルタイムアウトを迎えた。日本は山田・浅野のスパイクなどで9-10まで粘るが、不運なネットインとイタリアの強力なサービスエース、ミスでの失点で9-13と引き離された。李のスパイク、柳田のサービスエースでじりじりと追い上げを見せたが、相手のサービスエースで2回目のテクニカルタイムを12-16で迎えた。その後は無駄なミスも重なり、タイムアウトを取るも点差は縮まらず、大竹壱青、関田誠大をワンポイントで投入するも12-17と点差を詰めることができない。終盤も展開は変わらず15-25で第3セットを失った。
第4セット
序盤はサイドアウトの応酬となるが、イタリアのクイックが仕留められない。柳田のバックスパイクなどで6-8となんとかしのぐと、さらに柳田のスパイク、李のクイックで10-10と同点に追いついたが、イタリアのブロック、日本のスパイクミスが重なり12-16と再び引き離された。なかなか点差が縮まらないまま終盤に突入すると、山内、李のクイックや大竹のスパイクなど、随所にいいリズムが見られたが、最後は22-25で押し切られ、敗戦となった。
【日本の次戦】
現地時間: 5月29日(日) 20:00~(日本時間翌3:00~)
対戦相手: アルゼンチン