- 15
- ウィングスパイカー
フベルト・ワグネル記念大会2015
-
- VOLLEYBALL
- BEACH VOLLEYBALL
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- 2015
- 2014
RESULTS
試合結果
最終順位
- ポーランド
- 日本
- フランス
- イラン
日本の試合結果
8月24日 日本×イラン
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
日本
2勝1敗
3
33
25
25
–
–
イラン
3敗
0
31
21
20
–
–
【第1セットのスタメン】
【戦評】
フベルト・ワグネル記念大会2015、最終戦。日本はイランと対戦した。日本は30点台に突入した第1セットを競り勝ち流れに乗り、第2、3セットも試合巧者の日本が主導権を握りセットカウント3-0のストレートで勝利した。その結果、本大会を2位で終了した。
第1セット、スタートからお互い譲らない試合展開で、終盤までシーソーゲームが続いた。2枚替えでコートに入った高橋健太郎がサービスエースを決め、先にセットポイントを握ったが、ここからもシーソーゲームの流れで、緊張感のある状況が続いた。最後はイランが2本のスパイクミスを出し、33-31で第1セットを先取した。
第2セット、柳田将洋と石川祐希のサーブ゙でイランの攻撃を崩し9-4とリードした日本。途中スパイクミスなどでリズムを崩しかけたが、昨日同様、集中力を切らさない。終盤はサーブレシーブ゙が乱れ22-21まで追い上げられたが、苦しい場面で清水邦広がスパイクを決め、最後は乱れたトスを石川が技ありのフェイントで得点し、25-21で第2セットを連取した。
第3セット、スタートはリズムの悪いイランがローテーションを3つ回してのスタート。それでも日本は相手を確認しながら落ち着いて試合を進め、10-8のところで柳田に代え米山裕太を投入。16-13でリード゙を保ちながら後半を向かえ、その後出耒田敬のブロックなどでリード゙を広げた。終盤、キャプテン・阿部裕太と高橋が2枚替えで入り、最後はその高橋がブロックを決めて25-20で第3セットを取った。
【コメント】
南部正司監督
「イランも若手を使いベストメンバーでは無かったかも知れないが、昨日に引き続き勝利することができ、チームそして特に若い選手には、良い経験を積ませることができた。世界のトップチームが揃うワールドカップ゚で対等に戦うためには、サーブレシーブ力をもっと安定させなければならない。この課題を克服することで、強豪チームと充分に戦えることを、このヨーロッパ遠征を通して再認識できた」
8月23日 日本×フランス
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
日本
1勝1敗
3
20
25
25
25
–
フランス
1勝1敗
1
25
21
21
19
–
【第1セットのスタメン】
【戦評】
フベルト・ワグネル記念大会2015、第2戦。日本はFIVBワールドリーグ2015で優勝したフランスと対戦した。日本は第1セットこそ落としたが、終始攻守ともに安定した試合展開で優位に試合を運び、セットカウント3-1で勝利した。次戦は最終戦となり、8月24日18時00分(日本時間8月25日1時00分)よりイランと戦う。
第1セット、鈴木寛史のブロックと清水邦広のサービスエースで前半はリードしたが、中盤サーブレシーブ゙を崩され連続失点。途中、米山裕太を投入してディフェンス面での安定を図るが追いつくことはできず、20-25で第1セットを落とした。
第2セット、ウィングスパイカーを米山と石川祐希に代えてスタート。サーブレシーブ゙が安定し、サイドアウトを確実に取っていく日本。中盤、この日スターティングメンバーに起用された出耒田敬のブロックや永野健のサーブレシーブ゙からのポイントなどで、17-14と点数を離すと、最後は米山がフェイントで24点目、サービスエースで25点目を取り、25-21で第2セットを奪取した。
第3セット、序盤10-10まで競り合ったが、ブロックポイントとサービスエースを2本ずつ取られ、10-14とリズムを崩しかけた。しかし日本は集中力を持続し、17-20からは米山、清水のスパイクと鈴木の2本のブロックポイントで逆転に成功。そのままリズムに乗り、25-21で第3セットを連取した。
第4セット、立ち上がり連続ブロックポイントで前セットまでの良い流れを継続する日本。深津英臣のトスも切れを増し、石川も要所でスパイクを決め得点を重ねた。最後まで集中力を切らさなかった日本は、清水のスパイクで25点目を奪い、このセットを25-19で制した。
【コメント】
南部正司監督
「フランスはワールドリーグ゙で優勝をしたベストメンバーでは無かったが、試合に勝てたことは大きな自信に繋がる。FIVBワールドカップ2015゚へ向けて、貴重な経験を積んでいき、チームを完成させていく」
8月22日 日本×ポーランド
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
日本
1敗
0
26
15
18
–
–
ポーランド
1勝
3
28
25
25
–
–
【第1セットのスタメン】
【戦評】
フベルト・ワグネル記念大会2015、出場チームは2014世界選手権男子優勝のポーランド゙、FIVBワールドリーグ2015で優勝したフランス、FIVB世界ランキング10位(2014年9月22日時点)のイランと日本で、出場4チームが1回戦総当り戦を行い順位を決定する。日本は初戦を地元・ポーランドと対戦し、セットカウント0-3のストレートで敗れ、次戦は8月23日17時00分(日本時間8月24日0時00分)よりフランスと戦う。
第1セット、深津英臣のトスワークが冴え、相手の高いブロックに的を絞らせない。お互いサイドアウトの応酬が続く。後半連続サービスエースを取られたが、我慢を続け逆に柳田将洋のサービスエースで25-24とセットポイントを握った。しかしここからミスが重なり、26-28で第1セットを失った。
第2セット、八子大輔に代わって石川祐希がスタートから起用。ポーランド゙のサーブ゙に鋭さが増し、日本のサーブレシーブ゙が安定しない。中盤連続サービスエースを取られるなど、12-16と離された。リズムを変えるために深津旭弘と高橋健太郎の2枚替えを行ったが、相手の勢いは変わらず、逆に日本にミスが重なり、最後もサーブミスで15-25と第2セットを失った。
第3セット、ポーランド゙の高いブロックに苦しみ、日本は3-9でタイムアウト。その後サーブレシーブ゙を安定させるために米山裕太を投入。攻めのサーブで攻勢にでたいが、同時にサーブミスも多くなり、最後まで点差を縮めることはできず18-25で第3セットを落とした。
【コメント】
南部正司監督
「ポーランドは高さとパワー、そしてディフェンス戦術ともに非常にレベルが高く、苦しい試合だった。試合内容は課題が多いが、日本の若い選手達にとっては世界トップレベルのプレーを感じる大きな経験になった。この敗戦を明日に活かしたい」
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 2勝1敗 |
3 | 33 | 25 | 25 | – | – |
イラン 3敗 |
0 | 31 | 21 | 20 | – | – |
【第1セットのスタメン】
【戦評】
フベルト・ワグネル記念大会2015、最終戦。日本はイランと対戦した。日本は30点台に突入した第1セットを競り勝ち流れに乗り、第2、3セットも試合巧者の日本が主導権を握りセットカウント3-0のストレートで勝利した。その結果、本大会を2位で終了した。
第1セット、スタートからお互い譲らない試合展開で、終盤までシーソーゲームが続いた。2枚替えでコートに入った高橋健太郎がサービスエースを決め、先にセットポイントを握ったが、ここからもシーソーゲームの流れで、緊張感のある状況が続いた。最後はイランが2本のスパイクミスを出し、33-31で第1セットを先取した。
第2セット、柳田将洋と石川祐希のサーブ゙でイランの攻撃を崩し9-4とリードした日本。途中スパイクミスなどでリズムを崩しかけたが、昨日同様、集中力を切らさない。終盤はサーブレシーブ゙が乱れ22-21まで追い上げられたが、苦しい場面で清水邦広がスパイクを決め、最後は乱れたトスを石川が技ありのフェイントで得点し、25-21で第2セットを連取した。
第3セット、スタートはリズムの悪いイランがローテーションを3つ回してのスタート。それでも日本は相手を確認しながら落ち着いて試合を進め、10-8のところで柳田に代え米山裕太を投入。16-13でリード゙を保ちながら後半を向かえ、その後出耒田敬のブロックなどでリード゙を広げた。終盤、キャプテン・阿部裕太と高橋が2枚替えで入り、最後はその高橋がブロックを決めて25-20で第3セットを取った。
【コメント】
南部正司監督
「イランも若手を使いベストメンバーでは無かったかも知れないが、昨日に引き続き勝利することができ、チームそして特に若い選手には、良い経験を積ませることができた。世界のトップチームが揃うワールドカップ゚で対等に戦うためには、サーブレシーブ力をもっと安定させなければならない。この課題を克服することで、強豪チームと充分に戦えることを、このヨーロッパ遠征を通して再認識できた」
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 1勝1敗 |
3 | 20 | 25 | 25 | 25 | – |
フランス 1勝1敗 |
1 | 25 | 21 | 21 | 19 | – |
【第1セットのスタメン】
【戦評】
フベルト・ワグネル記念大会2015、第2戦。日本はFIVBワールドリーグ2015で優勝したフランスと対戦した。日本は第1セットこそ落としたが、終始攻守ともに安定した試合展開で優位に試合を運び、セットカウント3-1で勝利した。次戦は最終戦となり、8月24日18時00分(日本時間8月25日1時00分)よりイランと戦う。
第1セット、鈴木寛史のブロックと清水邦広のサービスエースで前半はリードしたが、中盤サーブレシーブ゙を崩され連続失点。途中、米山裕太を投入してディフェンス面での安定を図るが追いつくことはできず、20-25で第1セットを落とした。
第2セット、ウィングスパイカーを米山と石川祐希に代えてスタート。サーブレシーブ゙が安定し、サイドアウトを確実に取っていく日本。中盤、この日スターティングメンバーに起用された出耒田敬のブロックや永野健のサーブレシーブ゙からのポイントなどで、17-14と点数を離すと、最後は米山がフェイントで24点目、サービスエースで25点目を取り、25-21で第2セットを奪取した。
第3セット、序盤10-10まで競り合ったが、ブロックポイントとサービスエースを2本ずつ取られ、10-14とリズムを崩しかけた。しかし日本は集中力を持続し、17-20からは米山、清水のスパイクと鈴木の2本のブロックポイントで逆転に成功。そのままリズムに乗り、25-21で第3セットを連取した。
第4セット、立ち上がり連続ブロックポイントで前セットまでの良い流れを継続する日本。深津英臣のトスも切れを増し、石川も要所でスパイクを決め得点を重ねた。最後まで集中力を切らさなかった日本は、清水のスパイクで25点目を奪い、このセットを25-19で制した。
【コメント】
南部正司監督
「フランスはワールドリーグ゙で優勝をしたベストメンバーでは無かったが、試合に勝てたことは大きな自信に繋がる。FIVBワールドカップ2015゚へ向けて、貴重な経験を積んでいき、チームを完成させていく」
8月22日 日本×ポーランド
チーム
セットカウント
第1セット
第2セット
第3セット
第4セット
第5セット
日本
1敗
0
26
15
18
–
–
ポーランド
1勝
3
28
25
25
–
–
【第1セットのスタメン】
【戦評】
フベルト・ワグネル記念大会2015、出場チームは2014世界選手権男子優勝のポーランド゙、FIVBワールドリーグ2015で優勝したフランス、FIVB世界ランキング10位(2014年9月22日時点)のイランと日本で、出場4チームが1回戦総当り戦を行い順位を決定する。日本は初戦を地元・ポーランドと対戦し、セットカウント0-3のストレートで敗れ、次戦は8月23日17時00分(日本時間8月24日0時00分)よりフランスと戦う。
第1セット、深津英臣のトスワークが冴え、相手の高いブロックに的を絞らせない。お互いサイドアウトの応酬が続く。後半連続サービスエースを取られたが、我慢を続け逆に柳田将洋のサービスエースで25-24とセットポイントを握った。しかしここからミスが重なり、26-28で第1セットを失った。
第2セット、八子大輔に代わって石川祐希がスタートから起用。ポーランド゙のサーブ゙に鋭さが増し、日本のサーブレシーブ゙が安定しない。中盤連続サービスエースを取られるなど、12-16と離された。リズムを変えるために深津旭弘と高橋健太郎の2枚替えを行ったが、相手の勢いは変わらず、逆に日本にミスが重なり、最後もサーブミスで15-25と第2セットを失った。
第3セット、ポーランド゙の高いブロックに苦しみ、日本は3-9でタイムアウト。その後サーブレシーブ゙を安定させるために米山裕太を投入。攻めのサーブで攻勢にでたいが、同時にサーブミスも多くなり、最後まで点差を縮めることはできず18-25で第3セットを落とした。
【コメント】
南部正司監督
「ポーランドは高さとパワー、そしてディフェンス戦術ともに非常にレベルが高く、苦しい試合だった。試合内容は課題が多いが、日本の若い選手達にとっては世界トップレベルのプレーを感じる大きな経験になった。この敗戦を明日に活かしたい」
チーム | セットカウント | 第1セット | 第2セット | 第3セット | 第4セット | 第5セット |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 1敗 |
0 | 26 | 15 | 18 | – | – |
ポーランド 1勝 |
3 | 28 | 25 | 25 | – | – |
【第1セットのスタメン】
【戦評】
フベルト・ワグネル記念大会2015、出場チームは2014世界選手権男子優勝のポーランド゙、FIVBワールドリーグ2015で優勝したフランス、FIVB世界ランキング10位(2014年9月22日時点)のイランと日本で、出場4チームが1回戦総当り戦を行い順位を決定する。日本は初戦を地元・ポーランドと対戦し、セットカウント0-3のストレートで敗れ、次戦は8月23日17時00分(日本時間8月24日0時00分)よりフランスと戦う。
第1セット、深津英臣のトスワークが冴え、相手の高いブロックに的を絞らせない。お互いサイドアウトの応酬が続く。後半連続サービスエースを取られたが、我慢を続け逆に柳田将洋のサービスエースで25-24とセットポイントを握った。しかしここからミスが重なり、26-28で第1セットを失った。
第2セット、八子大輔に代わって石川祐希がスタートから起用。ポーランド゙のサーブ゙に鋭さが増し、日本のサーブレシーブ゙が安定しない。中盤連続サービスエースを取られるなど、12-16と離された。リズムを変えるために深津旭弘と高橋健太郎の2枚替えを行ったが、相手の勢いは変わらず、逆に日本にミスが重なり、最後もサーブミスで15-25と第2セットを失った。
第3セット、ポーランド゙の高いブロックに苦しみ、日本は3-9でタイムアウト。その後サーブレシーブ゙を安定させるために米山裕太を投入。攻めのサーブで攻勢にでたいが、同時にサーブミスも多くなり、最後まで点差を縮めることはできず18-25で第3セットを落とした。
【コメント】
南部正司監督
「ポーランドは高さとパワー、そしてディフェンス戦術ともに非常にレベルが高く、苦しい試合だった。試合内容は課題が多いが、日本の若い選手達にとっては世界トップレベルのプレーを感じる大きな経験になった。この敗戦を明日に活かしたい」