第3回世界U-23男子選手権大会

OVERVIEW

概要

大会名称

第3回世界U-23男子選手権大会

開催期間

2017年8月18日(金)~8月25日(金)

開催地

カイロ(エジプト)

【会場①】Cairo stadium Complex Hall 1

【会場②】Cairo stadium Complex Hall 2

参加チーム

A組 日本、ブラジル、キューバ、エジプト、メキシコ、ポーランド
B組 アルジェリア、アルゼンチン、中国、イラン、ロシア、トルコ

出場権獲得方法

国際バレーボール連盟のウェブサイト (英語)をご確認ください。

競技方法

出場12チームがA、Bの2つの組に分かれ、1次リーグ戦(1回総当り戦)を行う。各組の1、2位となったチーム(計4チーム)がセミファイナルラウンド(1-4位)に進み、3、4位となったチーム(計4チーム)が同ラウンド(5-8位)に回る。各チームはセミファイナルラウンド、ファイナルラウンドでそれぞれ1試合を戦って最終順位を決定する。なお、1次リーグ戦各組の5位(計2チーム)は9位タイ、6位(計2チーム)は11位タイとなり、順位決定戦は行わない。

新試合方式と新競技規則のテスト運用

「第3回世界U-23男子選手権大会」では下記の新しい試合方式と競技規則のテスト運用を行います。

新試合方式

①7セットマッチで、先に4セットを取ったチームの勝利となる。

②セットは最小2点をリードし、先に15点を得たチームが取る。14-14のデュースとなった場合は、どちらかのチームが2点リードするまでセットが続く(例:16-14、17-15)。

③テクニカルタイムアウトは実施されない。各チームは30秒間のタイムアウトを1セットにつき2度取ることができる。

④第2セット、第4セット終了後にコートチェンジを行う。第4セット以降はセット終了ごとにコートチェンジを行う。

新競技規則

①ジャンプサーブの踏み切り・着地の瞬間、サーバーはエンドラインを含むマッチコート内あるいはサービスゾーン以外の場所に触れてはいけない。

②着地が片足だけであっても、最初に触れるのはサービスゾーン内でなければならない。

③サーブを行ったプレーヤーが、着地時にエンドラインを含むマッチコートに触れた場合は反則となる。

順位決定方法

①勝敗数

②2チーム以上が同じ勝敗数で並んだ場合、順位決定の優先順位は下記の通り

(1)勝点(※)

(2)セット率(セット率=総得セット/総失セット)

(3)得点率(得点率=総得点/総失点)

※1試合で与えられる勝点について

 セットカウント4-04-14-2で試合が終了した場合: 勝者に3ポイント、敗者に0ポイント

 セットカウント4-3で試合が終了した場合: 勝者に2ポイント、敗者に1ポイント

出場資格

1995年1月1日以降に生まれた選手