国際大会

第11回アジアユース女子選手権大会(U-18)が開幕、日本はニュージーランドに勝利し好発進

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「第11回アジアユース女子選手権大会(U-18)」が3月5日(日)、重慶(中国)で開幕しました。この大会に出場している全日本ユース女子チームは同日、ニュージーランドと1次リーグ戦(B組)初戦を戦い、セットカウント3-0(25-7、25-5、25-9)のストレートで完勝。大会6連覇に向けて好スタートを切りました。

第1セット、スタートからセッター・中川つかさ選手(金蘭会高校1年)のサーブが続き、4本のサービスエースなどで11-0とリードを奪います。その後もサーブで相手を崩すと、2回目のテクニカルタイムアウトも16-4とリード。ニュージーランドを寄せ付けることなく、25-7で第1セットを先取します。第2セット、セッターに倉田朱里選手(駿台学園高校1年)、ウィングスパイカーにキャプテンの石川真佑選手(下北沢成徳高校1年)を起用すると、前セットに続きサーブで攻め、ディフェンスで粘った日本が大量リードを奪い、25-5でセットを連取します。第3セット、大幅にメンバーを入れ替え、ミドルブロッカーに大崎琴未選手(下北沢成徳高校1年)、ウィングスパイカーに宮部愛芽世選手(金蘭会中学校3年)、セッター対角のオポジットに野中瑠衣選手(秋田市立泉中学校3年)を起用すると、立ち上がりはミスが出て7-8と1回目のテクニカルタイムアウトを取られますが、石川選手のスパイク、倉田選手のサービスエースなどで25-9とし、セットを奪取しました。

日本は日本時間3月6日(月)15:00より、サモアと1次リーグ戦2戦目を戦います。引き続き、全日本ユース女子チームへのご声援をよろしくお願いいたします!

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大会概要

競技日程

出場選手12名

試合結果