お知らせ
全国競技委員長研修会を開催
公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)の加盟団体である全国47都道府県協会と全国連盟の競技委員長が一堂に会した「平成28年度全国競技委員長研修会」が3月4日(土)、5日(日)に東京都台東区で開催されました。
研修会初日の4日(土)は、平成28年度に行われたJVA主催大会の報告が行われ、今後競技会が目指すべき姿や課題点について伝達があったほか、各種競技会の円滑な運営に向けて詳細部分の確認が行われました。
続けて日本スポーツ用品工業協会の梅原宏様より、競技に使用する用品・用器具のメンテナンスなどについてご説明いただき、より安全な競技会開催のために、用品・用器具の点検、メンテナンスの再徹底を行うことを確認しました。
また、各都道府県の競技委員長をブロックごとに分けてグループディスカッションが行い、競技運営における問題点や改善点を出し合い、意見を交わす時間が設けられました。
研修会2日目の5日(日)は、国民体育大会や日本マスターズ大会といった公益財団法人日本体育協会(日体協)関連事業についての説明が行われたほか、平成29年度愛媛国体より正式種目となるビーチバレーボール競技の周知が行われました。
最後に1,000チーム超が参加した本年度の「天皇杯・皇后杯 全日本選手権大会」の運営について話し合いの場を持ち、同大会に関する共通理解を深めました。
2017年度(平成29年度)も全国各地でバレーボールとビーチバレーボールの全国大会が開催されます。より多くの選手の皆さんが大会に参加できるよう競技会運営の充実を目指すとともに、各大会に関する情報をJVAウェブサイトや都道府県バレーボール協会のウェブサイトを通じてご案内いたします。