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タイに勝利し1次リーグ戦C組を1位で通過 第11回アジアユース男子選手権大会(U-19)

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「第11回アジアユース男子選手権大会(U-19)」が3月30日(木)、ネーピードー(ミャンマー)で大会3日目を行いました。この大会に出場している全日本ユース男子チームは、タイと1次リーグ戦(C組)2戦目を戦い、セットカウント3-0(25-21、25-17、25-18)のストレートで勝利し、1次リーグ戦C組を無敗の1位で通過しました。

第1セット、序盤から中村駿介選手(大阪府立大塚高校3年)のトスワークが冴え、宮浦健人選手(鎮西高校3年)、佐伯聖海選手(東福岡高校2年)を中心に攻撃を仕掛けると、大塚達宣選手(洛南高校1年)のスパイクや佐藤駿一郎選手(東北高校1年)と樫村大仁選手(茨城工業高等専門学校3年)のサーブを起点とした得点でリードを広げ、25-21でセットを先取します。第2セット、序盤から日本のペースで試合を進め、16-11で折り返すと、中盤には西田有志選手(海星高校2年)、仲濱陽介選手(星城高校2年)を2枚替えで投入、さらに鍬田憲伸選手(鎮西高校2年)を送り出すと、25-17でセット連取に成功します。第3セット、序盤から大塚選手のサーブ、宮浦選手のスパイクが機能し8-1と大きくリード。途中出場した選手も活躍し、25-18で第3セットを取りました。

日本は日本時間4月1日(土)20:00より、1次リーグ戦A組を2位で通過したオーストラリアと順位決定予備戦(1-8位)E組1戦目を戦います。

引き続き、全日本ユース男子チームへのご声援をよろしくお願いいたします!

◆1次リーグ戦最終順位

【A組】

1位: ミャンマー(2勝0敗)

2位: オーストラリア(1勝1敗)

3位: ホンコンチャイナ(0勝2敗)

【B組】

1位: 韓国(2勝0敗)

2位: イラン(1勝1敗)

3位: バングラデシュ(0勝2敗)

【C組】

1位: 日本(2勝0敗)

2位: タイ(1勝1敗)

3位: スリランカ(0勝2敗)

【D組】

1位: 中国(2勝0敗)

2位: チャイニーズタイペイ(1勝1敗)

3位: カザフスタン(0勝2敗) ※棄権

写真提供:AVC

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大会概要

競技日程

出場選手12名

試合結果