ワイルドカード4チームが決定 FIVB世界クラブ女子選手権2017神戸大会 サロンパスカップ
5月に日本で初開催される「FIVB世界クラブ女子選手権2017神戸大会 サロンパスカップ」(以下、女子世界クラブ2017)にワイルドカードとして、トルコのワクフバンク・イスタンブール(以下、ワクフバンク)とエジザジュバシュ・ヴィトラ・イスタンブール(以下、エジザジュバシュ)、スイスのボレロ・チューリヒ(以下、チューリヒ)、ブラジルのネスレ・オザスコ(以下、オザスコ)の4チームが出場することが決定しました。
(大会3連覇が懸かるエジザジュバシュ・ヴィトラ・イスタンブール)
優勝争いの中心と目されるのは、大会2連覇中でロシアのタチアナ・コシェレワ選手ら各国の代表選手を擁するエジザジュバシュと2016年リオデジャネイロオリンピックMVPの朱 婷(シュ,テイ)選手らタレント揃いのワクフバンクのトルコ勢。さらに5大会連続出場で悲願の初優勝を目指すチューリヒ、これまで金メダル1つを含む5つのメダルを獲得したオザスコと、世界から名だたる強豪クラブが名乗りを上げました。
女子世界クラブ2017は5月9日(火)から5月14日(日)までの6日間(11日は休息日)、神戸総合運動公園グリーンアリーナ神戸にて開催されます。ワイルドカード4チームに加えて、開催国代表・久光製薬スプリングス、アジア代表・NECレッドロケッツ、南米代表・レクソナSesc(ブラジル)の3チームの出場が決定しています。この7チームと、4月23日(日)にイタリアで決勝戦が行われる「2017ヨーロッパチャンピオンズリーグ」の優勝チームの8チームが女子クラブチーム世界一を懸けて戦います。
この大会のチケットは、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラスなどで4月1日(土)より好評発売中です。なお、各試合日のマッチスケジュールは決定次第、JVAのウェブサイトに掲載します。
写真提供:FIVB