国内大会
第72回国民体育大会2017愛顔つなぐえひめ国体 バレーボール競技が開幕
「第72回国民体育大会2017愛顔つなぐえひめ国体」のバレーボール競技が、10月6日(金)に開幕しました。
東西南北に広がる愛媛県を舞台に行われる「えひめ国体」。本大会のバレーボール競技は、成年男子が八幡浜市民スポーツセンター、成年女子が伊方町スポーツセンター、少年男子がしおさい公園伊予市民体育館、少年女子が鬼北総合公園体育館にそれぞれ分かれて9日(月・祝)まで行われます。
成年男女では、日頃Vリーグやクラブ、大学などでプレーする選手たちが出身都道府県の代表選手として参加するなど、「国体ならでは」の戦いも繰り広げられます。また少年男女も大会初日の6日(金)から手に汗握る熱戦を展開。本日7日(土)からはシードチームが登場し、上位進出を目指す各チームが顔を合わせます。
大会初日の6日(金)、成年女子では山形(プレステージ・インターナショナルアランマーレ)が岡山(岡山シーガルズ)から、熊本(フォレストリーヴズ熊本)が滋賀(東レアローズ)から1セットを奪うなど、Vリーグの開幕を前にそれぞれが収穫も課題を得るような試合展開も見られました。地元代表の愛媛も成年男子は敗れたものの、成年女子が北海道に勝利し、駆けつけた大勢の観客を沸かせました。
大会2日目の本日7日(土)は、少年男女は2回戦、成年男女は準々決勝が行われます。シードチームが参加する少年男女はもちろん、Vリーグ加盟チームも多く勝ち残っている成年男女でも熱戦が予想されます。
日本バレーボール協会(JVA)のウェブサイトでは本大会の試合結果速報を実施し、大会終了後には公式試合結果を更新します。詳細は下記リンクからご確認ください。