日本代表

薩摩川内合宿で2年ぶりに紅白戦を実施 龍神NIPPON~全日本男子

2018.0423-1-top.JPG薩摩川内市(鹿児島)で2年ぶりに合宿を実施中の龍神NIPPON・全日本男子バレーボールチームが22日に紅白戦を行いました。

チームは地域の子どもたちを対象にバレーボール教室を行った後、会場を埋め尽くしたファンの前で公式戦さながらに4セットを戦いました。3、4セット目はいずれもジュースにもつれ込む大接戦が展開されるなど、迫力に満ちた全力プレーの応酬で、訪れたファンを魅了しました。

紅白戦を終えて、中垣内祐一監督は「まだまだ課題はありますが、さらにプレーの精度を上げて、これから始まるバレーボールネーションズリーグやアジア競技大会、世界選手権、そして東京2020オリンピックまでつなげていきたい」と語りました。キャプテン・柳田将洋選手は「いいチームになってきているので、ぜひこれからも応援をよろしくお願いします」と話し、合宿の手応えを口にしていました。

チームは28日まで薩摩川内市での合宿を続け、5月の半ばにはバレーボールネーションズリーグの遠征へと旅立ちます。日本では6月8日(金)~10日(日)に大阪で試合が行われますので、温かいご声援を賜りますようお願い致します。

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