国際大会

VNL男子大会予選ラウンドは12位で終了 課題を克服し世界選手権へ

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バレーボールネーションズリーグ(VNL)予選ラウンドは24日(日)、江門(中国)などで最終戦が行われ、龍神NIPPON・全日本男子バレーボールチームはカナダにセットカウント0-3(23-25、20-25、22-25)で敗れました。6勝9敗(ポイント15)で予選ラウンドを終え、最終成績は12位となりました。

カナダは日本でもプレーしていたギャビン・シュミット(208㎝)をはじめ、リベロを除くスタメンの5人が身長2mを超える大型チームです。それでも日本はキャプテン・柳田将洋選手のスパイクや大竹壱青選手のサービスエースでスタートからリードを奪うなど、試合を通して好プレーを見せて粘りましたが、最終的にはカナダのクイックに対応しきれず、各セットを接戦で落としストレートで敗れました。

5週間という長丁場に強豪国と15試合を戦うという初の体験により、チームは大きな経験を積むことができました。個人としてはベストセッター部門で関田誠大選手が3位、ベストスコアラー部門で西田有志選手が4位に食い込むなどの収穫もありました。今後は試合の中で得られた課題をしっかり整理し、東京2020オリンピックを見据えながら、9月に行われる世界選手権に向けて段階的な課題克服に取り組みます。

これからも、龍神NIPPONの活躍にぜひご声援ください。

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