お知らせ
アジア選手権連覇を目指しユース男子チームが直前合宿
6月29日からタブリーズ(イラン)で行われる第12回アジアユース男子選手権大会(U-18)に向けて、全日本ユース男子チームが新日鐵住金堺体育館(大阪府堺市)で国内最後の合宿を行いました。「今回のメンバーは比較的、おとなしい選手が多い」と本多洋監督。キャプテンを務める水町泰杜選手は「声をどんどん増やしていきたい」と、コート上での雰囲気づくりを自分たちに課していました。この合宿の後、チームはトルコに移って直前合宿に入り、所属校の都合で後から合流した選手を含め、メンバー全員がそろいました。
勝利の鍵はディフェンス力となります。世代を代表する12名は、限られた時間の中で磨いた結束力を武器に、前回大会に続いての優勝を目指します。
■コメント
本多監督
「将来的にバランスの取れたプレーができる選手を中心に選考した。比較的おとなしい選手が多いが、自分をアピールしていくように、しっかりと表現することを今回は特に話している。アジアでは前回優勝チームと見られており、やるからには優勝を目指す」
水町選手
「よく話す選手と、静かな選手がはっきりしているが、(よく話す)自分のような人間がどんどん盛り上げていきたい。海外のチームを相手に何が通用するのかを試し、成長につなげたいと思う」
柳北悠李選手
「12人に残れてうれしい。自分にとっては2度目の海外での試合になるので、高さを経験している分、さらに頑張りたい」(全日本中学生選抜の海外遠征を経験)
岩本大吾選手
「海外での試合は自分にとって初めての経験で、ワクワクしている。いざ試合では緊張すると思うが、サイドアウトで求められている力を発揮できるようにしたい」