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アジア東部地区選手権に挑む大学女子選抜チームが合宿を開始

2018.07.05-1-top.JPG7月10日(火)に張家港(中国)で開幕する2018女子アジア東部地区選手権に向けて、ユニバ女子チームは7月3日(火)から神奈川県内で強化合宿を行っています。スタッフの選考の意図を反映する形で、大学生から選抜された12選手には得点力の高い選手が多くそろいました。

「自分たちのチームでポイントゲッターを務める選手が、ユニバーシアードのカテゴリーでアウトサイドヒッターとしてトレーニングを重ね、現場を経験し、肌で感じることで、シニアへとつながっていくと考えている。そういう意味でのチャレンジをしていきたい」と、フレッシュなチームの挑戦について語る根本研監督。Vリーグやシニアなど上のカテゴリーで活躍する大卒選手は、リベロやセッターといった専門職の割合が多い現状を見据えて、より攻撃の幅が広いチーム作りに励んでいます。

キャプテンを務める及川真夢選手も「打てる選手が多いので、ミドルブロッカーを絡めて相手が嫌がるバレーができれば。期間は短いですが、本当に一つのチームとしてやっていくためには今回の合宿が大事。しっかりコミュニケーションを取ってチームをまとめ、アジア東部選手権で優勝したい」と力強く話していました。

チームは練習試合もこなしながら精度を磨いて、7月8日(日)には中国へと旅立ちます。ユニバ女子代表チームへのご声援をよろしくお願いします。

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2018アジア女子東部地区選手権大会概要

出場メンバー