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ユニバ男子とU-20男子が限られた合宿日程でそれぞれ強化中

2018.07.11-2-top.JPGアンダーエイジ男女の各カテゴリーがアジアの大会で快進撃を続ける中、7月21日(土)からのアジアジュニア男子選手権大会(バーレーン)を控えるU-20男子日本代表チームと、8月の第6回アジアカップ(チャイニーズタイペイ)に出場するユニバ男子日本代表チームがそれぞれ週末ごとの合宿に取り組んでいます。

U-20男子チームは6月末の週末から合宿を実施。7月6日(金)から8日(日)にかけては、両チームとも味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)に集まりました。13日(金)には、愛知県刈谷市のジェイテクト体育館に場所を移して合宿を行います。

全体練習の前にも、セッターを中心としてみっちり自主練習に励むU-20男子。チームを率いる増成一志監督は「連続した合宿が組めない中で優先順位を考えると、セッターがどれだけしっかりできるかが大事なところ」と話していました。サーブレシーブからはセッターを軸とした攻撃で確実にサイドアウトを取り、ブレイク時にはサーブへの意識を重視して、ブロックを絞りポイントを狙っていくというスタイルを、本番までに磨き上げていきます。

ユニバ男子チームは、攻撃の精度とスピードの向上を意識した取り組みを行っています。「そんなに大きなチームではないので、特徴を生かすことが重要。お互いを理解することを含め、限られた合宿日数の中で、ここまでできるという着地点を見出している段階」と、松井泰二監督も短期間で取り組むポイントを話していました。

両チームにもぜひご声援ください。出場メンバーなど詳細については近日、各大会のページで公開致します。

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