世界選手権開催を前に盛り上がる浜松市 嶋岡会長ら市長を表敬訪問
公益財団法人日本バレーボール協会嶋岡健治会長らが8月8日(水)、9月に「2018女子世界選手権(世界バレー)」が行われる静岡県浜松市の鈴木康友市長を表敬訪問しました。
浜松市の浜松アリーナでは、セルビア、ブラジル、ドミニカ共和国、プエルトリコ、カザフスタン、ケニアが出場する第1次ラウンド(D組)が行われます。
鈴木市長は浜松市にブラジル人の在住が多いことに触れ、「浜松市は2020東京オリンピックのブラジル事前合宿招致にも力を入れており、ブラジルが試合を行う今回の世界選手権も盛り上げていきたい」と話しました。
また一般社団法人静岡県バレーボール協会土屋信二会長は、「浜松アリーナは大型ビジョンも新しくなった。バレーボールの魅力を多くの方々に知っていただけるように努めていきたい」と大会の成功を誓いました。
嶋岡会長は「世界選手権には世界トップレベルの24チームが集まる。その高さ、スピード、パワーを会場で感じていただき、ブラジルの方々を始め、浜松の多くの方に喜んでいただける大会にしたい」と期待を込めました。
嶋岡会長が鈴木市長に全日本女子選手のサイン色紙と、胸にJAPANの文字が入った赤色の応援Tシャツを贈り、鈴木市長がその場で着用して写真に収まるなど、終始和やかなムードが市長室を包みました。
浜松大会は9月29日(土)のプエルトリコ×ブラジル戦を皮切りに、全15試合を行います。浜松大会の上位4チームは、日本が出場するA組・横浜大会の上位4チームと、第2次ラウンドの名古屋で対戦します。
世界バレーの全ラウンドのチケットは一般販売中です。ぜひ会場で世界トップレベルのバレーボールを感じていただき、各チームの選手たちにご声援をよろしくお願いします!
写真右から、一般社団法人静岡県バレーボール協会赤平大二郎常務理事、土屋会長、鈴木市長、嶋岡会長