アジア男子選手権大会が開幕 予選リーグ初戦、タイにストレートで勝利
2023.08.20|国際大会
アジア男子選手権大会が開幕 予選リーグ初戦、タイにストレートで勝利
「第22回アジア男子選手権大会」予選リーグ初戦、8月19日(土)にバレーボール男子日本代表チームはタイと対戦し、セットカウント3-0(25-19、25-21、25-22)とストレート勝利し、開幕白星を飾りました。
序盤は点数の取り合いで試合が進みますが、タイのミスによる失点で日本が優位になっていきます。中盤に宮浦健人選手、山本龍選手を投入し、サーブ・ディフェンスでのブレイク、サイドアウトでポイントを加算した日本が第1セットを先取します。タイはサーブミスが目立つもののブロックポイントでブレイクして第2セットではリードします。中盤にようやく日本がリードを奪い返すと、22-20の場面でリリーフサーバーとして甲斐優斗選手を起用。サーブポイントを含む2ブレイクの活躍をみせ、25-21でセットを連取します。第3セットは第2セットに続きタイが先行するも、石川祐希選手のサーブポイントなどで中盤に逆転。西田有志選手のブロックや山内晶大選手のダイレクトスパイクなどで25-22で日本が初戦を白星で飾りました。
男子日本代表チームは予選Bグループで8月20日(日)にウズベキスタンと対戦します。アジアのトップを目指して戦う男子日本代表チームに引き続き応援をお願いいたします。
<次戦>
8月20日(日)18:45 日本×ウズベキスタン
FODで生配信、CSフジテレビONEスポーツ・バラエティで録画放送
西田 有志選手
「難しい環境で久しぶりの試合なので新鮮な気持ちで臨めた。序盤はギャップのある中で試合をしていたが、途中から自分の求めているものを集中してやれたことが今日のよかったところ。自分がやらないといけないと分かっているところでやれていないと失点になっている。そこさえやることができれば点数が決まるということが再確認できたので、明日からいいパフォーマンスができると思う。多くの方に応援してもらっており、アジア選手権でチャンピオンになっていないので、段階を踏んでチーム全体でいいコンディションに持っていきながら明日も勝つ姿を届けたい」
山本 龍選手
「個人としては初のA代表の試合だったので緊張した。期間が短い中練習してコミュニケーションたくさんとって公式戦に出てまずまずの活躍ができた。ミーティングから準備しておいてと言われていた。よかった点は難なく3つ回せたこととサイドのトスが練習より打ちやすそうにしていた。余裕がなかったのでクイックやパイプの攻撃を次回使っていければと思う。明日試合があるので準備してきたい」
甲斐 優斗選手
「サーブでエースを取ることができたので嬉しかった。1点取ってやろうという気持ちだった。チームの雰囲気はよかった。試合に出たときに自分のやるべきことを考えてプレーしていきたい」
写真提供:AVC
「第22回アジア男子選手権大会」予選リーグ初戦、8月19日(土)にバレーボール男子日本代表チームはタイと対戦し、セットカウント3-0(25-19、25-21、25-22)とストレート勝利し、開幕白星を飾りました。
序盤は点数の取り合いで試合が進みますが、タイのミスによる失点で日本が優位になっていきます。中盤に宮浦健人選手、山本龍選手を投入し、サーブ・ディフェンスでのブレイク、サイドアウトでポイントを加算した日本が第1セットを先取します。タイはサーブミスが目立つもののブロックポイントでブレイクして第2セットではリードします。中盤にようやく日本がリードを奪い返すと、22-20の場面でリリーフサーバーとして甲斐優斗選手を起用。サーブポイントを含む2ブレイクの活躍をみせ、25-21でセットを連取します。第3セットは第2セットに続きタイが先行するも、石川祐希選手のサーブポイントなどで中盤に逆転。西田有志選手のブロックや山内晶大選手のダイレクトスパイクなどで25-22で日本が初戦を白星で飾りました。
男子日本代表チームは予選Bグループで8月20日(日)にウズベキスタンと対戦します。アジアのトップを目指して戦う男子日本代表チームに引き続き応援をお願いいたします。
<次戦>
8月20日(日)18:45 日本×ウズベキスタン
FODで生配信、CSフジテレビONEスポーツ・バラエティで録画放送
西田 有志選手
「難しい環境で久しぶりの試合なので新鮮な気持ちで臨めた。序盤はギャップのある中で試合をしていたが、途中から自分の求めているものを集中してやれたことが今日のよかったところ。自分がやらないといけないと分かっているところでやれていないと失点になっている。そこさえやることができれば点数が決まるということが再確認できたので、明日からいいパフォーマンスができると思う。多くの方に応援してもらっており、アジア選手権でチャンピオンになっていないので、段階を踏んでチーム全体でいいコンディションに持っていきながら明日も勝つ姿を届けたい」
山本 龍選手
「個人としては初のA代表の試合だったので緊張した。期間が短い中練習してコミュニケーションたくさんとって公式戦に出てまずまずの活躍ができた。ミーティングから準備しておいてと言われていた。よかった点は難なく3つ回せたこととサイドのトスが練習より打ちやすそうにしていた。余裕がなかったのでクイックやパイプの攻撃を次回使っていければと思う。明日試合があるので準備してきたい」
甲斐 優斗選手
「サーブでエースを取ることができたので嬉しかった。1点取ってやろうという気持ちだった。チームの雰囲気はよかった。試合に出たときに自分のやるべきことを考えてプレーしていきたい」
写真提供:AVC