国内大会
第53回全日本中学校バレーボール選手権大会 愛媛県で開幕
令和5年度全国中学校体育大会第53回全日本中学校選手権大会が8月20日(日)、松山市総合コミュニティセンター体育館と愛媛県総合運動公園体育館(愛媛県松山市)と伊予市民体育館(愛媛県伊予市)で開幕しました。
昨年に続いて参加チームすべてがそろっての開会式は行わず、3会場それぞれで開始式が実施されました。今年は男女計72チームが出場し、松山市総合コミュニティセンター体育館の選手宣誓では、男子・雄新中学校(愛媛)の伊藤匠太朗主将が「いつも支えてくれた家族、ここまで導いてくれた指導者、つらいときに背中を押してくれたチームメート、大会開催に尽力された方々、すべてのものに感謝し、この最高の舞台で戦い、愛媛の地をいちばん熱い夏にすることを誓います」と述べました。
今年は「君の夢 四国の蒼空で 咲きほこれ」のスローガンの下、中学校日本一を目指します。21日(月)は予選グループ戦が行われ、昨年度優勝校の女子・金蘭会中学校(大阪)や開催地の愛媛からは男子・雄新中学校と女子・松山東雲中学校が決勝トーナメントに駒を進めました。
22日(火)からは決勝トーナメントが始まり、1回戦から3回戦(準々決勝)までが行われます。最終日の23日(水)には準決勝と決勝を行い、優勝校を決定します。
(文責・写真提供:日本文化出版)