国際大会

全日本男子はベルギーに逆転負け 第1次R残すはアルゼンチン戦

2018.09.17-1-top.jpgイタリア・ブルガリアで開催中の男子世界選手権は第1次ラウンド後半戦。全日本男子・龍神NIPPONは9月16日(日)、フィレンツェ(イタリア)で4戦目となるベルギー戦を戦い、セットカウント1-3(25-14、23-25、14-25、19-25)で敗れて1勝3敗となりました。

第1セットこそ日本は西田有志選手のサービスエースなどで大差をつけて奪い取りましたが、競り合いを制することができずに第2セットを落とすと、第3セットでも失速してしまいます。この日も相手に10本以上のブロック得点を許すなど、勢いを取り戻してフルセットに持ち込むことはできませんでした。

第1次ラウンドで日本が残すは18日(火)のアルゼンチン戦のみです。アルゼンチンは現段階で1勝2敗(A組暫定4位)で、17日(月)にスロベニアとの対戦を控えています。日本(A組暫定5位)にとってもアルゼンチンにとっても、第1次ラウンド突破に向けてこの先はギリギリの戦いが続きます。

引き続きのご注目をよろしくお願いします。

写真提供:FIVB

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