国際大会

アルゼンチンにフルセット勝利も第2次Rには届かず 全日本男子

2018.09.19-1-top.jpg全日本男子・龍神NIPPONは9月18日(火)にフィレンツェ(イタリア)で男子世界選手権第1次ラウンド最終戦を迎え、アルゼンチンと対戦しました。第2次ラウンド進出には、日本はセットカウント3-0か3-1での勝利が必要となる直接対決でしたが、結果は3-2(26-24、20-25、30-32、25-20、15-13)での勝利。アルゼンチンとは2勝3敗と並んだものの、勝ち点差でA組5位に終わり、第1次ラウンドでの敗退が決まりました。

第1セットを接戦で奪い、第2セットを落として迎えた第3セット。日本は中盤に連続得点で14-8とアルゼンチンを突き放しましたが、そこから相手のエースを中心とした反撃を止められず、17-17と追いつかれます。そのままジュースにもつれ込み、30-30まで接戦が続きましたが、一歩及ばずこのセットを失った時点で、敗退が確定しました。

それでも攻撃の手を緩めることなく、キャプテン・柳田将洋選手のサービスエースなどで第4セットを取り返し、第5セットもシーソーゲームを制して逆転勝利をつかみました。

全日本男子チーム今年度の活動はこれで終了となります。今年も温かいご声援を賜りまして、感謝申し上げます。ありがとうございました。

まずは今回の結果と今年度の活動を振り返り、検証を進めながら、東京2020オリンピックを見据えてさらに前へと進んでまいる所存です。

引き続きの応援を、何卒よろしくお願い申し上げます。

写真提供:FIVB

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