国際大会
決勝では中国に敗れるも初のメダル獲得 第6回アジアカップ女子
第6回アジアカップ女子のファイナルが9月23日(日)、ナコンラチャシマ(タイ)で行われ、日本は中国に0-3で敗れて準優勝で大会を終えました。
若いメンバーで構成されたアジアカップ女子日本代表チームは、予選リーグA組を3位で通過した後、クオーターファイナルラウンド、セミファイナルラウンドを勝ち上がり、過去最高成績の4位を上回る2位以上を確定させます。最終日のファイナルでは、平均身長185㎝の高さを誇る中国に対し、健闘したものの惜しくも勝利には届きませんでした。
それでもレシーブで粘り、リードを奪う場面も見られるなど、今後につながる大会となったことは間違いありません。今後もご注目をよろしくお願いします。
■試合結果
<クオーターファイナルラウンド>
9月19日(水)
日本3(20-25、25-23、25-12、25-23)1 ベトナム
<セミファイナルラウンド>
9月21日(金)
日本3(25-15、25-20、21-25、25-23)1 チャイニーズタイペイ
<ファイナル>
9月23日(日)
日本0(23-25、20-25、17-25)3 中国
■個人賞
ベストアウトサイドスパイカー:長内美和子選手
ベストリベロ:水杉玲奈選手
写真提供:AVC