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愛知県小牧市で櫻井由香さん、宝来麻紀子さんを講師に『目指せ!未来の全日本選手!丸大バレーボール教室!』を実施!

2018.11.14|お知らせ

愛知県小牧市で櫻井由香さん、宝来麻紀子さんを講師に『目指せ!未来の全日本選手!丸大バレーボール教室!』を実施!

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パークアリーナ小牧(愛知県小牧市)で11月10日(土)、『目指せ!未来の全日本選手!丸大バレーボール教室!』(主催:愛知県バレーボール協会、協賛:丸大食品株式会社)が開催されました。元全日本の櫻井由香さんと宝来麻紀子さんを講師に、約60名の小・中学生がバレーボールの基礎などを学びました。

教室の前に、愛知県バレーボール協会の小縣徹男理事長が「1ヶ月前に日本ガイシホールで国際大会が開催されていましたが、テレビや会場で観た人?」と質問すると、子どもたちからたくさんの手が挙がっていました。小縣理事長は「ここパークアリーナ小牧でも、過去に国際大会が行われました。その時に皆さんが今いるコートはウォーミングアップコートとして使用され、選手たちが試合前に集中してウォーミングアップをしていました。今日は元気に、集中してバレーボールをしてください」と挨拶しました。

また丸大食品株式会社の坂本時雄執行役員中日本統括営業部統括営業部長が「1ヶ月前の全日本の活躍を見て、東京2020オリンピックでのメダルに大いに期待が膨らみます。この教室に参加された皆さんから未来の未来のオリンピック選手、全日本選手が出てくれることを期待しています。今日は怪我に注意して、バレーボールを楽しんでください」と話しました。

教室では、まず現役時代にリベロだった櫻井さんが、オーバーハンドパスとアンダーハンドパスの基礎を教えました。「オーバーハンドパスは、普段から身体全部を使うことを意識してください」、「アンダーハンドパスは、低く構え、肩より上に腕を振らず、頭の高さを変えないようにしてください。あごをあげず、目を上手く使いましょう」と伝授していました。

その後オポジットやミドルブロッカーを経験した宝来さんが、スパイクのフォームやサーブなどを教えました。「(スパイクの)助走はしっかりと手・腕を使ってください。最後のジャンプはかかとから」とアドバイスを送っていました。

教室の最後にはグループに分かれてミニゲームも行い、教わったことを生かしながら子どもたちが笑顔でバレーボールを楽しんでいました。

教室終了後、宝来さんは「毎日アンダーハンドパスやオーバーハンドパスの地味な練習をするのはつまらないかもしれないけれど、続けること、積み重ねが大事です。全日本選手もやっています。次にボールを触る人のことを考えながらプレーすることを意識して頑張ってください」、櫻井さんは「私はバレーボールが大好きです。みんなにもバレーボールを好きになってほしいです。アスリートは食べることや、寝ることが大事です。ソーセージなどいっぱい食べて、寝てください」と子どもたちを激励しました。

子どもたちには、集合写真と櫻井さん・宝来さんの直筆サイン入り「修了証」と、丸大食品株式会社からのお土産がプレゼントされました。