カザフスタンにストレートで勝利し、3連勝 アジア女子選手権
2023.09.03|国際大会
カザフスタンにストレートで勝利し、3連勝 アジア女子選手権
「第22回アジア女子選手権大会」2次リーグ、バレーボール女子日本代表チームは9月3日(日)にカザフスタンと対戦し、セットカウント3-0(25-13、25-20、25-18)のストレートで勝利、開幕3連勝を飾りました。
大会3戦目の相手はカザフスタン。1セット目は横田真未選手の巧みな攻撃で序盤からリードします。オクム大庭冬美ハウィ選手や西川有喜選手のバックアタックで日本の流れをさらに加速させていきます。途中出場でコートに入った野中瑠衣選手のアグレッシブルな攻撃が冴え、リズムよく試合を運んだ日本が1セット目を奪います。続く2セット目は相手の高いブロックに苦戦しますが、日本らしい粘り強いディフェンスと繋ぎで相手を振り切ります。第3セットは自らのミスに苦しむ場面もありましたが、最後は中川美柚選手のサービスエースと島村春世選手の鋭いスパイクが決まり、セットカウント3-0のストレート勝ちを収めました。高さのあるチームに対してコミュニケーションを密に取り、チームとしての連携をさらに強化させた試合となりました。
女子日本代表チームは2次リーグ2戦目、アジアのライバルである中国と9月4日(月)に対戦します。引き続き女子日本代表チームに熱い応援をお願いいたします。
<次戦>
9月4日(月)14:00 日本×中国
<選手コメント>
中川つかさ選手
「相手の高さのあるブロックで止められる場面が何回かあったが、フォローから立て直してサーブで攻めて自分たちのリズムに持っていくことができたのが勝てた要因だと思う。サーブで攻めて相手にハイセットをさせること、リズムが悪かったので自分が入ることでいいリズムに持っていくことを意識した。ユニバでも中国と対戦して負けてしまったので明日は絶対に中国に勝ちたい」
オクム大庭冬美ハウィ選手
「大会で初めてリードされる展開で苦しい場面もあったが、チームで今までやってきたことを考え、当たり前のことを我慢してできたことが勝利に繋がった。自分の役割は攻撃面でチームに貢献することだと思っている。サーブレシーブなど他の選手に任せている分、バックにいてもフロントにいても攻撃でチームに貢献できるようにこれからも積極的にバックアタックを使っていきたい。中国は高さがあるチームなので苦しい展開が多い試合になると思う。日本の粘り強さを武器に勝利に繋げていきたい」
中川美柚選手
「今日の試合は高い相手に対してのブロック&ディフェンスが機能していなかったのが自分たちのリズムを作れなかった原因だと思う。明日の中国など高いチームと戦っていくので、前後の連携を試合の中で修正して勝ちに繋げられるように頑張っていきたい。今日はオフェンス面では貢献できていなかったのでコンビを合わせて点数を取っていけるようにしていきたい。後半、サーブでもう一度攻めてリズムを作れたのはよかったと思う。明日の試合は自分たちの思うような展開ができない時間があると思うが、コート内外でコミュニケーションを取っていい雰囲気で臨めるように準備していきたい」
写真提供:AVC
「第22回アジア女子選手権大会」2次リーグ、バレーボール女子日本代表チームは9月3日(日)にカザフスタンと対戦し、セットカウント3-0(25-13、25-20、25-18)のストレートで勝利、開幕3連勝を飾りました。
大会3戦目の相手はカザフスタン。1セット目は横田真未選手の巧みな攻撃で序盤からリードします。オクム大庭冬美ハウィ選手や西川有喜選手のバックアタックで日本の流れをさらに加速させていきます。途中出場でコートに入った野中瑠衣選手のアグレッシブルな攻撃が冴え、リズムよく試合を運んだ日本が1セット目を奪います。続く2セット目は相手の高いブロックに苦戦しますが、日本らしい粘り強いディフェンスと繋ぎで相手を振り切ります。第3セットは自らのミスに苦しむ場面もありましたが、最後は中川美柚選手のサービスエースと島村春世選手の鋭いスパイクが決まり、セットカウント3-0のストレート勝ちを収めました。高さのあるチームに対してコミュニケーションを密に取り、チームとしての連携をさらに強化させた試合となりました。
女子日本代表チームは2次リーグ2戦目、アジアのライバルである中国と9月4日(月)に対戦します。引き続き女子日本代表チームに熱い応援をお願いいたします。
<次戦>
9月4日(月)14:00 日本×中国
<選手コメント>
中川つかさ選手
「相手の高さのあるブロックで止められる場面が何回かあったが、フォローから立て直してサーブで攻めて自分たちのリズムに持っていくことができたのが勝てた要因だと思う。サーブで攻めて相手にハイセットをさせること、リズムが悪かったので自分が入ることでいいリズムに持っていくことを意識した。ユニバでも中国と対戦して負けてしまったので明日は絶対に中国に勝ちたい」
オクム大庭冬美ハウィ選手
「大会で初めてリードされる展開で苦しい場面もあったが、チームで今までやってきたことを考え、当たり前のことを我慢してできたことが勝利に繋がった。自分の役割は攻撃面でチームに貢献することだと思っている。サーブレシーブなど他の選手に任せている分、バックにいてもフロントにいても攻撃でチームに貢献できるようにこれからも積極的にバックアタックを使っていきたい。中国は高さがあるチームなので苦しい展開が多い試合になると思う。日本の粘り強さを武器に勝利に繋げていきたい」
中川美柚選手
「今日の試合は高い相手に対してのブロック&ディフェンスが機能していなかったのが自分たちのリズムを作れなかった原因だと思う。明日の中国など高いチームと戦っていくので、前後の連携を試合の中で修正して勝ちに繋げられるように頑張っていきたい。今日はオフェンス面では貢献できていなかったのでコンビを合わせて点数を取っていけるようにしていきたい。後半、サーブでもう一度攻めてリズムを作れたのはよかったと思う。明日の試合は自分たちの思うような展開ができない時間があると思うが、コート内外でコミュニケーションを取っていい雰囲気で臨めるように準備していきたい」
写真提供:AVC