男子U19日本代表候補選手による第2回選考合宿を実施

バレーボール男子U19日本代表候補選手が、2月18日（火）から21日（金）に東レ株式会社三島工場体育館（静岡県三島市）で第2回選考合宿を実施しました。

「2025男子U19世界選手権大会」に向けて行われた今回の合宿には22人の選手が参加し、長身のミドルブロッカー選手の発掘や長身セッターの強化など、全体的にサイズ感を感じる選考合宿になりました。

前回の選考合宿に続き、長身セッターの育成・強化というコンセプトのもと、朝長孝介コーチからのセッティング技術やトスワークについての指導が行われ、4人のセッターがゲーム形式の練習の中でその成果を発揮するパフォーマンスを見せました。また、昨年開催された「2024男子U18アジア選手権大会」での反省を生かし、松田修一スポットコーチによるファーストボールの強化とサーブ力の向上にも取り組みました。

また、バレーボールの練習以外にも、栄養講習やフィジカル講習、ドーピングについての講義が行われ、プレーの技術向上だけでなく、7月から8月にかけて開催される世界選手権大会に向けて充実した選考合宿となりました。

今後の活躍が期待される若き選手たちに引き続きご注目ください。

■男子U19日本代表候補メンバー