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一般社団法人SVリーグ・一般社団法人ジャパンバレーボールリーグとの連携強化の取り組みについて

一般社団法人SVリーグ・一般社団法人ジャパンバレーボールリーグとの連携強化の取り組みについて

公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)と一般社団法人SVリーグ(SVL)・一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ(JVL)は、12月21日(土)に、Asueアリーナ大阪(大阪府大阪市)で共同記者会見を実施し、日本バレーボール界のさらなる発展に向けた連携強化の取り組みについて発表いたしました。
プロジェクト名称を「オールジャパン バレーボール 新事業開発プロジェクト(仮)」とし、事業開発・マーケティングの切り口から事業規模拡大・競技力向上・普及促進に努め、世界のバレーボール界を牽引していく存在となることを目指します。

◆プロジェクトキックオフにあたってのコメント

■公益財団法人日本バレーボール協会 会長 川合俊一
「この度、JVAとSVL/JVLがタッグを組んでバレーボール界を盛り上げていこうというプロジェクトを立ち上げることになりました。日本代表に留まらず、国内リーグで活躍する選手たちも年間を通じてサポートしていくことが重要であると感じており、JVAとSVL/JVLが一緒に取り組むことで効果的にレベルアップできることがまだまだあると考えます。トップレベルをますます強化することはもちろん、日本のリーグを世界一のリーグにしたいというのは私の夢でもありました。これを機会に様々な皆さまの意見も伺いながら、プロジェクトを進めてまいります」

■一般社団法人SVリーグ チェアマン/一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ CEO 大河 正明
「協会とリーグのトップが並ぶという、あまり例を見ない会見が実現したことを嬉しく思います。かねてから申し上げている通り、SVLで日常を世界標準にしていくことが日本代表の強化にも繋がると考えています。そしてバレーボールが年間を通じて注目されるコンテンツに成長するために、競技力はもちろん、地域密着や競技の裾野を拡げる意味でも協会とSVL/JVLのコミュニケーションの強化は必要不可欠です。川合会長と私がトップとなり、3つのワーキンググループの下でしっかりPDCAを回しながらプロジェクトを進め、その時々の課題に挑戦していきます」

◆体制
■オールジャパン バレーボール 新事業開発 プロジェク
・川合会長、大河チェアマン・CEO両委員長の下に、「マーケティング事業」「ID・ファンクラブ」「強化・育成・普及」の3つのワーキンググループを設け、それぞれJVAとSVL/JVLからリーダーならびにメンバーをアサイン。
・それぞれのワーキンググループでの検討事項は、下記の15項目からスタート。着手できるものから検討・実施を進め、まずは2025年3月を目途に委員長へ報告予定。