社会貢献活動

ジャパンビーチバレーボールツアー2024 環境アクションについて

ジャパンビーチバレーボールツアー2024 環境アクションについて

公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)は、ジャパンビーチバレーボールツアー2024において環境問題に配慮した大会運営を目指し、以下のような取組を行っております。

■水素カーの電源供給によるCO2削減(グランドスラム大会)

トヨタ自動車株式会社の燃料電池自動車「MIRAI」を導入し、大会ではカーボンニュートラルマッチとして「脱炭素」を掲げ、音響や動画配信なども「MIRAI」からの電力を利用することで環境問題に配慮した大会運営を行っています。大会を通じてカーボンニュートラルに対する関心を高めるとともに、脱炭素化への取り組みにも貢献していきます。

 

■脱ペットボトル(グランドスラム大会)

都市型大会では、株式会社ジャパネットホールディングスのウォーターサーバーを設置しております。選手、関係者へ配布するペットボトルでの飲料水を取りやめ、マイボトルでの給水にご協力いただいており、大会全体で「脱ペットボトル」を実現しています。

 

■ビーチクリーン活動

ビーチバレーボール選手で構成された「日本ビーチバレーボール選手会」を中心に大会会場や、会場周辺での清掃活動を全大会で行っています。当初は選手会のみでの活動でしたが徐々に賛同者も増え、規模も拡大しています。裸足でプレーするビーチバレーボールは、砂の中に石やガラスの破片、金属が埋もれているとケガのリスクを伴います。安全な大会運営とともに「来たときよりも美しく」をモットーに、環境への配慮に加え地域全体のSDGsに対する意識醸成を目指しています。