ジャパンツアー平塚大会 荒井商事杯においてLOVE OCEANとコラボしたビーチクリーンアップを実施
5月10日(金)~12日(日)に湘南ベルマーレひらつかビーチパーク(神奈川県平塚市)で行われたジャパンビーチバレーボールツアー2024 第1戦 平塚大会 荒井商事杯において、サステナブルイベント「第5回LOVE OCEAN」と2年連続でコラボレーションし、公益財団法人日本バレーボール協会の川合俊一会長、川合庶ビーチバレーボール本部本部長、日本ビーチバレーボール選手会のメンバーが大会2日日の5月11日(土)にビーチクリーン活動に参加しました。
特定非営利活動法人リビエラ未来創りプロジェクトが主催する「LOVE OCEAN」は、「美しく豊かな海を守り、”人と人”をつなぐ」をコンセプトに2021年から行われているイベントで、市町の枠を超えた地域活性化モデル「海からのサステナブルな街づくり」をビジョンに掲げ、主に湘南エリアでの活動を行っています。
今年も多くのボランティアスタッフとともに平塚の海岸を清掃しました。普段見慣れた場所ではあるものの注意深く足元をよく見ると小さなゴミが大量に漂着しているのに気付きます。
参加者に話を聞くと「人間がだしたゴミによって環境を破壊しているのはとても悲しい。ビーチクリーンアップももちろん大事だが、いかにそのゴミをリサイクルや環境の破壊にならないところで処理できるかが今後の課題だと思う」と、イベントを通じて環境に対する再確認を多くの方が感じていました。
当日は主催である特定非営利活動法人リビエラ未来創りプロジェクト理事長の渡邊華子さんによるLOVE OCEANへの取り組み、今後の展望などの説明もあり、川合俊一会長からも「ビーチバレーボールは裸足で行う競技なのでビーチのごみは深刻な問題。1人1人が環境に対する意識を高く持つことが大事。これからも継続して環境問題に向き合っていく」とコメントしました。
「ジャパンビーチバレーボールツアー」では今後もSDGsの達成に向けて積極的に取り組んでいくとともに、社会問題や環境問題に対しともに活動を行うパートナーを募集しています。