FIVBワールドリーグ2014

OVERVIEW

概要

大会名称

FIVBワールドリーグ2014

ワールドリーグとは

男子バレーボール界において、世界トップチームが参加する世界規模のリーグ戦として、1990年にFIVB(国際バレーボール連盟)によって創設された。参加チームはNo.1の座と賞金を懸けて熱戦を繰り広げ、その試合はテレビ・新聞・雑誌などのメディアを通じて、世界100カ国以上に配信される画期的な大会である。2014年大会で第25回を数える。

参加チーム

プールA ブラジル、イタリア、ポーランド、イラン
プールB ロシア、アメリカ、ブルガリア、セルビア
プールC カナダ、オーストラリア、フィンランド、ベルギー
プールD アルゼンチン、ドイツ、フランス、日本
プールE 韓国、チェコ、オランダ、ポルトガル
プールF キューバ、チュニジア、メキシコ、トルコ
プールG 中国、プエルトリコ、スペイン、スロバキア

プールA・B

【インターコンチネンタル・ラウンド】
競技方法

ホーム・アンド・アウェイ方式にて7週間にわたって開催され、各チームはその内の6週に計12試合を行う。

参加8チーム
プールA ブラジル、イタリア、ポーランド、イラン
プールB ロシア、アメリカ、ブルガリア、セルビア
日程

(第1週)5月23日(金)~5月25日(日)
(第2週)5月30日(金)~6月1日(日)
(第3週)6月6日(金)~6月8日(日)
(第4週)6月13日(金)~6月15日(日)
(第5週)6月20日(金)~6月22日(日)
(第6週)6月27日(金)~6月29日(日)
(第7週)7月4日(金)~7月6日(日)

※各チームは7週間の内の6週に計12試合を行う。
※各週末(金~日)の3日間を基本に、開催地で選択した2日間、同じ対戦カードで計2試合(1日1試合)を行う。

開催地
プールA
開催国
第1週 第2週 第3週 第4週 第5週 第6週 第7週
ブラジル
(BRA)
ジャラグア・
ド・スル
マリンガ サン・パウロ
イタリア
(ITA)
トリエステ/
ヴェローナ
バーリ/
ローマ
ボローニャ/
ミラノ
ポーランド
(POL)
カトヴィーツェ/
ウッチ
クラクフ/
ビドゴシュチ
グダニスク
イラン
(IRI)
テヘラン テヘラン テヘラン
プールB
開催国
第1週 第2週 第3週 第4週 第5週 第6週 第7週
ロシア
(RUS)
スルグート スルグート カリーニン
グラード
アメリカ
(USA)
ロングビーチ シカゴ ホフマン
エステーツ
ブルガリア
(BUL)
ヴァルナ ソフィア ソフィア
セルビア
(SRB)
ニシュ/
ベオグラード
ノヴィ・サド/
ニシュ
ノヴィ・サド/
ベオグラード
【ファイナル6(プールA-E)】
競技方法

出場6チームが3チームずつ2つのプールに分かれ、各プール1回戦総当り戦を行う。各プールの上位2チームが準決勝に進出し、各プールの1位はもう一方のプールの2位と対戦する。その結果、勝者同士が決勝戦、敗者同士が3位決定戦を戦い、順位を決定する。

参加6チーム

(1)開催国・イタリア
(2)プールA・Bの各プール上位2チーム
(3)プールC・D・Eによるファイナル4の最上位1チーム
※イタリアが(2)に入った場合、プールAの3位チームが出場する。

日程

7月16日(水)~7月20日(日)

開催地

フィレンツェ(イタリア)

プールC・D・F

【インターコンチネンタル・ラウンド】
競技方法

ホーム・アンド・アウェイ方式にて7週間にわたって開催され、各チームはその内の6週に計12試合を行う。

参加12チーム
プールC カナダ、オーストラリア、フィンランド、ベルギー
プールD アルゼンチン、ドイツ、フランス、日本
プールE 韓国、チェコ、オランダ、ポルトガル
日程

(第1週)5月23日(金)~5月25日(日)
(第2週)5月30日(金)~6月1日(日)
(第3週)6月6日(金)~6月8日(日)
(第4週)6月13日(金)~6月15日(日)
(第5週)6月20日(金)~6月22日(日)
(第6週)6月27日(金)~6月29日(日)
(第7週)7月4日(金)~7月6日(日)

※各チームは7週間の内の6週に計12試合を行う。
※各週末(金~日)の3日間を基本に、開催地で選択した2日間、同じ対戦カードで計2試合(1日1試合)を行う。

開催地
プールC
開催国
第1週 第2週 第3週 第4週 第5週 第6週 第7週
ベルギー
(BEL)
コルトライク/
リエージュ
リエージュ/
アントワープ
アントワープ/
コルトライク
カナダ
(CAN)
カルガリー バンクーバー エドモントン
オーストラリア
(AUS)
キャンベラ アデレード シドニー
フィンランド
(FIN)
タンペレ タンペレ タンペレ
プールD
開催国
第1週 第2週 第3週 第4週 第5週 第6週 第7週
アルゼンチン
(ARG)
メンドサ サルタ ブエノス
アイレス
ドイツ
(GER)
バンベルク シュトゥット
ガルト
ベルリン
フランス
(FRA)
モンペリエ ルーアン/
トゥールーズ
ムイユロン・
ル・カティフ/
パリ
日本
(JPN)
小牧 京都 越谷
プールE
開催国
第1週 第2週 第3週 第4週 第5週 第6週 第7週
オランダ
(NED)
アイントホーフェン アルメール アルメール ロッテルダム
韓国
(KOR)
蔚山
[ウルサン]
水原
[スウォン]
光州
[クァンジュ]
ポルトガル
(POR)
ポヴォア・
デ・
ヴァルジン
マトジーニョス ポヴォア・
デ・
ヴァルジン
チェコ
(CZE)
チェスケー・
ブジェヨ
ヴィツェ
ホムトフ オパヴァ
【ファイナル4(プールC・D・E)】
競技方法

出場4チームが1回戦総当り戦を行い、最上位1チームがファイナル6(プールA-E)に進出する。

参加4チーム

(1)開催国・オーストラリア
(2)プールC・D・Eの各プール最上位1チーム
※オーストラリアが(2)に入った場合、プールCの2位チームが出場する。

日程

7月11日(金)~7月13日(日)

開催地

シドニー(オーストラリア)

【ファイナル6(プールA-E)】
競技方法

出場6チームが3チームずつ2つのプールに分かれ、各プール1回戦総当り戦を行う。各プールの上位2チームが準決勝に進出し、各プールの1位はもう一方のプールの2位と対戦する。その結果、勝者同士が決勝戦、敗者同士が3位決定戦を戦い、順位を決定する。

参加6チーム

(1)開催国・イタリア
(2)プールA・Bの各プール上位2チーム
(3)プールC・D・Eによるファイナル4の最上位1チーム
※イタリアが(2)に入った場合、プールAの3位チームが出場する。

日程

7月16日(水)~7月20日(日)

開催地

フィレンツェ(イタリア)

プールF・G

【トーナメント戦】
競技方法

4チームによる独立したトーナメント戦を2回行う。

参加8チーム
プールF キューバ、チュニジア、メキシコ、トルコ
プールG 中国、プエルトリコ、スペイン、スロバキア
日程
第1回トーナメント戦:6月6日(金)~6月8日(日)
第2回トーナメント戦:6月13日(金)~6月15日(日)

プールF 第1回トーナメント戦 第2回トーナメント戦
チュニジア
(TUN)
メキシコシティ
(メキシコ)
チュニス
(チュニジア)
トルコ
(TUR)
キューバ
(CUB)
メキシコ
(MEX)
プールG 第1回トーナメント戦 第2回トーナメント戦
プエルトリコ
(PUR)
カロライナ
(プエルトリコ)
コシツェ
(スロバキア)
中国
(CHN)
スロバキア
(SVK)
スペイン
(ESP)
【ファイナル4(プールF・G)】
競技方法

出場4チームが1回戦総当り戦を行い、順位を決定する。

参加4チーム

(1)開催国・トルコ
(2)プールF・Gの各プール最上位1チーム
(3)プールF・Gの2位チームの内上位1チーム

日程

6月27日(金)~6月29日(日)

開催地

ブルサ(トルコ)

テレビ放送予定

日程 対戦カード 試合時間
(日本時間)
放送局 放送時間
インターコンチネンタル・ラウンド第4週 小牧大会
6月14日(土) 日本×アルゼンチン 14:00 TBS(地上波) 28:03~29:15
6月15日(日) 日本×アルゼンチン 13:00 TBS(地上波) 26:10~27:40
インターコンチネンタル・ラウンド第5週 京都大会
6月21日(土) 日本×フランス 14:00 TBS(地上波) 27:03~28:15
6月22日(日) 日本×フランス 13:00 TBS(地上波) 26:15~27:45
インターコンチネンタル・ラウンド第6週 越谷大会
6月28日(土) 日本×ドイツ 14:00 TBS(地上波) 27:05~28:25
6月29日(日) 日本×ドイツ 13:00 TBS(地上波) 27:00~28:30

※放送は関東ローカルのみです。
※放送時間及び内容は変更になる場合があります。