ビーチバレーボール
アジア選手権 石井/溝江組が準優勝
「ビーチバレーボールアジア選手権」が11月23日(火)から27日(土)、タイのプーケットで開催され、日本から男女各3チームが出場。そのうち、女子の石井美樹(湘南ベルマーレ)/溝江明香(トヨタ自動車)組が決勝へ進出。決勝ではタイのNaraphornrapat/Worapeerachayakorn組に0-2(27-29, 19-21)で惜敗したものの、準優勝を果たした。
石井美樹コメント
「日本から温かいご声援をありがとうございました。結果は準優勝だったが、新チームで初のアジア選手権ということで反省点はたくさんある。これからまた強くなっていけるように二人で頑張っていく」
溝江明香コメント
「たくさん修正点が見つかった。来シーズンはワールドツアー(ビーチプロツアー)で表彰台に乗れるよう二人で頑張りたい」
望月剛コーチ(湘南ベルマーレ)コメント
「新チームになって、最初のFIVBビーチバレーボールワールドツアー イタペマ大会までの準備期間が約2週間ということで、まずはチームの土台となる技術、戦術だけに絞って準備をした。ブラジルから帰国してすぐにタイに向かうという日程だったが、体調の崩れもなく、試合に向けて万全の準備ができた。ただ、大会を通して、チームとして選手同士の関係性が成長していく姿は見られたが、個人の技術や戦術といった部分はまだまだ足りていないと感じた」