ビーチバレーボール
日本女子チーム、メダルラッシュ。「ワールドツアー1-star大会」、「アジアツアー馬公市大会」。
8月8日からハンガリー、リヒテンシュタインにて開催された「FIVBビーチバレーボールワールドツアー 1-star大会」や「AVCアジアツアー馬公市オープン」において、日本勢が相次いで表彰台に上った。
「ブダペスト大会」では、鈴木千代(クロス・ヘッド)/坂口由里香(オーイング)組が優勝。鈴木/坂口組は、今シーズンのワールドツアーで1-starヴィシャーカパトナム大会で2位、2-starプノンペン大会で3位、2-star南京大会で3位、2-star啓東大会で3位とメダルを獲得してきており、今大会1-starで初の金メダルを獲得した。
今シーズン2つ目の銀メダルを獲得した坂口/村上組 写真/FIVB
「ファドゥーツ大会」では、坂口佳穂(マイナビ/KBSC)/村上礼華(ダイキアクシス) 組が2位、溝江明香(トヨタ自動車)/橋本涼(トヨタ自動車)加組が3位でフィニッシュ。坂口/村上組は、1-starテグ大会に続いて今シーズン2つ目の銀メダルを獲得した。
「AVCアジアツアー馬公市オープン」では悪天候に見舞われたが、二見梓(東レエンジニアリング) /長谷川暁子(NTTコムウェア)組が最終日まで勝ち進み、3位決定戦でチャイニーズタイペイに勝利し表彰台に上がった。二見/長谷川組は2017年ペア結成以来、アジアツアーで初の入賞を果たした。