東京2020の会場・潮風公園で開催。「マイナビジャパンツアー2019第4戦東京大会」。
マイナビジャパンビーチバレーボールツアー2019第4戦東京大会」第1日目が7月20日(土)、2020年東京オリンピック・ビーチバレーボール会場となる東京都品川区にある潮風公園で開催された。
会場内には、東京オリンピックのビーチバレーボール競技場で使用する黄金色に輝くベトナム産の砂を取り囲む2000席の仮設スタンドに囲まれたメインコートがお目見えした。翌週24日(水)には、オリンピックのプレ大会となる「FIVBビーチバレーボールワールドツアー4star大会」の開催も控えており、今大会は国際大会の会場をそっくりそのまま、使用することになった。
朝9時からスタートした第1日目は、男女プール戦16試合が行われた。男子のプールCでは、吉田英樹(MAGS)/和田信二(フリー)組が第3戦準優勝の西村晃一(東京ヴェルディWINDS)/柴田大助(東京ヴェルディWINDS)組らを破り、2勝。今シーズン初のベスト4進出を決めた。
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2大会連続のベスト4進出を狙う池田と越川
またプールDでは、沖縄大会で3位だった越川優(横浜メディカルグループ)/池田準平(カブト)組がベテランの井上真弥(SANDS)/道木優輝(SANDS)組を2-0で破り、2大会連続ベスト4進出に向けて前進した。明日21日(日)は庄司憲右(愛媛競技力向上対策本部)/倉坂正人(三菱オートリース)ペアと対戦する。
越川は、「今日の相手は経験豊富な選手。上手な選手だし、普段から一緒に練習をやらせてもらっていて僕たちのことも知られているので、そういった中で自分たちのよさを出せるかがテーマだった。1セット目がよかったので、その流れをしっかり2人で話し合いながら継続できたのが勝因だと思う」と振り返った。
21日最終日は朝9時からプール戦の残りと、準決勝、決勝が行われる。