石坪/柴組、銅メダル獲得。 「FIVBワールドツアー 1star バタンバン大会」最終日

2019年ワールドツアーの開催が4大会目となるカンボジアで「FIVBビーチバレーボールワールドツアー 1star バタンバン大会」が4月4日(木)から4月7日(日)、バタンパンで開催された。日本からは女子が2チームが出場し、石坪聖野(アットホーム)/柴麻美(帝国データバンク)組と、藤井桜子(市進ホールディングス)/熊田美愛(リソースフォレスト)組がともに準決勝進出した。

最終日は石坪/柴組がアメリカ、藤井/熊田組がギリシャに2-0で敗戦し、3位決定戦にまわった。日本人対決となった3位決定戦は、第1セットはデュースの接戦にもつれこんだが、奪取した石坪/柴組が第2セットも制し、2-0(22-20,21-13)で今シーズン初のメダルを獲得した。

優勝は初のペアリングでワールドツアー初優勝を手にしたアメリカのDykstra/House組。格上のギリシャに対して、2-0(21-19,21-14)と勝利した。

写真/FIVB 2019シーズン初の表彰台となった石坪/柴組