国際大会
セット終盤の競り合いでイタリアに一歩及ばず VNL男子
バレーボールネーションズリーグ(VNL)男子大会第3週第1戦が6月14日(金)、バルナ(ブルガリア)ほかで行われ、男子日本代表チーム・龍神NIPPONはイタリアにセットカウント1-3(25-23、15-25、27-29、21-25)で敗れました。
日本はけがから復帰してチームに合流したセッター藤井直伸選手をスタメンに起用しました。その藤井選手によるサービスエースや速攻を絡めたコンビで第1セットは終盤まで競り合いを続け、23-23から石川祐希選手の活躍もあって連続得点し、セット先取に成功しました。しかし息を吹き返したイタリアのサーブ、ブロックを前に第2セットを取り返されます。日本はメンバーを大きく入れ替えましたが、第3セットはジュースの末に失い、第4セットも終盤の競り合いを制することができず、5敗目を喫しました。
次はブルガリアと対戦します。ご注目をよろしくお願いします。
<次戦>
6月15日(土) 20:40(日本時間16日 2:40) 日本×ブルガリア
写真提供:FIVB