国際大会
VNL男子オーストラリアに勝利 連日のフルセット制す
バレーボールネーションズリーグ(VNL)男子大会第3週第3戦が6月16日(日)、バルナ(ブルガリア)で行われ、男子日本代表チーム・龍神NIPPONはオーストラリアにセットカウント3-2(25-18、25-27、23-25、25-22、17-15)で勝利し、通算4勝5敗としました。
前日のブルガリア戦に続くフルセット勝利を飾りました。立ち上がりの第1セットをものにしながら第2、第3セットを競り合いで落とし、第4セットも22-22と苦しい局面を迎えましたが、西田有志選手のサーブや小野寺太志選手のブロックでこのセットをもぎ取り、第5セットへとつなぎました。その第5セットも6-10とリードを許し、後がない状態に追い込まれます。ここから石川祐希選手や李博選手のサーブ、大竹壱青選手や福澤達哉選手のスパイクでジュースへもつれ込むと、15-15からリリーフサーバー柳田将洋主将が値千金のサービスエースを決め、最後もサーブで崩して小野寺選手のブロックで勝負を決めました。
次はアメリカへと舞台を移します。予選ラウンド第4週もご注目ください。
<次戦>
6月21日(金) 20:00(日本時間 翌10:00) 日本×アメリカ
写真提供:FIVB