国際大会
VNL女子 ポーランドに悔しい敗戦 競り合い制しきれず
バレーボールネーションズリーグ(VNL)女子予選ラウンド第5週第1戦が18日(火)、保寧(韓国)ほかで行われ、女子日本代表チーム・火の鳥NIPPONはポーランドにセットカウント1-3(23-25、23-25、25-19、22-25)で敗れ、通算7勝6敗としました。
第1、第2セットを競り合いながらも落とし、後がなくなった日本は第3セット、古賀紗理那選手や新鍋理沙選手が決めて先行します。ポーランドも反撃しますが、渡邊彩選手や古賀選手が次々に得点し、奥村麻依選手のブロックや石井優希選手のサービスエースも飛び出してセットを取り返しました。しかし、勢いに乗って攻めたい第4セットは序盤に6連続失点を喫し、必死の挽回も一歩届かず。ファイナル進出に向けて重要な一戦でしたが、悔しい敗戦となりました。
予選ラウンド残り2戦も全力で戦ってまいります。皆さま引き続きご注目ください。
<次戦>
6月19日(水) 17:00(日本時間同じ) 日本×韓国
写真提供:FIVB