国際大会

女子U20世界選手権初優勝 イタリアに絶体絶命からの逆転勝利

2019.07.22-1-top.jpg女子U20日本代表チームは21日(日)、メキシコでの第20回女子U20世界選手権大会決勝でイタリアをセットカウント3-2で下し、初優勝を飾りました。

イタリア戦では競り合いの末に第1、第2セットを取られましたが、そこから3セットを連取して逆転勝利。今大会3回目のフルセットを制し、8戦全勝で世界の頂点に輝きました。

石川真佑主将はサービスエースでの5点を含む両チームトップの19得点と活躍、曽我啓菜選手が18得点で続きました。この日も登録メンバー12人がコートに立つ全員バレーで、諦めずに勝利を手繰り寄せました(速報値による)。

<相原昇監督コメント>

「絶体絶命からの大逆転での世界一は、選手達のすごさを感じる戦いだった。若手選手に世界一を経験させ、自信をさずけたことが嬉しい。(東京の次の)パリ五輪には必ず今回の選手たちが中心になることを期待している。今後とも応援よろしくお願いします」

女子U20日本代表チームへのご声援、ありがとうございました。今後とも、どうぞ引き続きご注目ください。

■決勝試合結果

7月21日(日)

日本 3(23-25、21-25、25-20、25-19、15-12)2 イタリア

■個人賞(日本関係分)

MVP、2ndベストアウトサイドヒッター 石川真佑

ベストセッター            中川つかさ

ベストアウトサイドヒッター      曽我啓菜

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写真提供:FIVB

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大会概要

出場メンバー

世界ジュニア女子選手権過去の記録