国際大会
第4戦カメルーンにストレート勝ち ワールドカップ2019女子
女子日本代表チーム・火の鳥NIPPONは18日(水)、ワールドカップ2019女子大会第4戦カメルーンに、セットカウント3-0(25-17、25-17、25-20)で勝ち、2勝2敗としました。
ロシア、韓国に連敗し、休養日をはさんで気持ちを切り替えた日本は、今大会初めて長内美和子選手、芥川愛加選手を先発に起用します。第1セット序盤カメルーンにリードされながらも、古賀紗理那選手のサービスエースやスパイク、途中出場した鍋谷友理枝選手の攻撃などで連続得点を重ね、危なげなくセットを先取します。第2セットも中盤まで競り合いながらも、長内選手、古賀選手のサーブで流れをつかんで20-15と点差を広げると、芥川選手と古賀選手の攻撃で得点を重ね、このセットも制します。
第3セットも長内選手のスパイクとサービスエースなどで終始リードし、終盤には宮下遥選手、鍋谷選手がコートへ。最後も長内選手がライトから決めて快勝しました。
中田久美監督は芥川選手に速いクイック、若い長内選手には大舞台で経験を積むことを期待し、両選手が見事にその期待に応えた試合となりました。
横浜大会最終日の19日(木)は、中国と対戦します。日本戦の開始時刻は19:20、チケット情報はこちら。ぜひ多数のご声援をよろしくお願いします。