国際大会

ブラジルに食らいつくも勝利には届かず ワールドカップ2019女子

2019.09.24-1-top.jpgワールドカップ2019女子大会は24日(火)、札幌と富山で第8戦を行い、女子日本代表チーム・火の鳥NIPPONは北海きたえーる(札幌市)でブラジルにセットカウント3-0(14-25、21-25、23ー25)で敗れ、3勝5敗としました。

第1セットは古賀紗理那選手などの得点で途中まで競り合いましたが、中盤からラリーで決め切れず、逆にブラジルの思い切った攻撃に連続得点され、流れをつかめないままセットを失いました。第2セットは途中出場の石川真佑選手がスパイクを決めると、奥村麻依選手や石井優希選手も得点して17-15とリードを奪いました。しかしここから再び連続失点し、激しいラリーを展開しても点差を詰められず、ミスも出てセットを落としました。後がない第3セットは、新鍋理沙選手のスパイクから序盤に連続得点して優位に試合を運びます。粘り強く得点を重ねて21-19とリードを保っていましたが、22-23と逆転を許しました。石井選手が決めて追いついたものの、ここからサーブミスと相手の切り返しで得点され、惜しくもセットを奪うことはできませんでした。

次は大阪へと移動し、27日(金)からセルビア、アルゼンチン、オランダと最後の3連戦を迎えます。日本戦の開始時刻は19:20、チケット情報はこちら。会場およびテレビを通して、多数のご声援をよろしくお願いします。

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