国際大会

日本はイタリアに快勝 ワールドカップ2019男子大会開幕

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ワールドカップ2019男子大会は10月1日(火)、福岡・長野で初戦を迎え、男子日本代表チーム・龍神NIPPONはイタリアをセットカウント3-0(25-17、25-19、25ー21)で下し、開幕戦を飾りました。

第1セットは石川祐希選手のサービスエースから始まり、小野寺太志選手のサーブで崩し、西田有志選手や福澤達哉選手が得点を重ねます。山内晶大選手のブロックや山本智大選手のディグから攻撃をつないで加点。危なげなくセットを先取します。第2セットは西田選手と石川選手の攻撃で着々と得点を上げリードを保ち、19-12から4連続失点で追い上げられたものの、その後落ち着いて得点し、石川選手からのトスを西田選手が決めてセットポイント。25-19で連取します。第3セットは初めてリードを許しましたが、石川選手の連続得点などを含む5連続得点で突き放します。マッチポイントをブロックで締めた石川選手は両チーム最多の19得点と活躍し、幸先のよいスタートを切りました。

中垣内祐一監督は試合後の会見で「3-0というすばらしいスコアで強豪イタリアに勝てたことは、自信になった。サーブでしっかり崩したあとで、ブロックタッチをとり、速いプレーでポイントが取れた。一方でサイドアウトもクイックやパイプを中心に取れて、理想的な展開」とゲームを振り返りました。一方で、終盤に相手のペースとなった場面について、「流れは悪くはなかったが、サーブで攻めきれなかった」と反省点もみつめています。

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次は2日(水)、日本はポーランドと対戦します。チケットは残りわずかとなっていますが、テレビや会場での応援を引き続きよろしくお願いします。

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