国際大会

日本は大会初の8勝 4位で大会終了 ワールドカップ2019男子

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ワールドカップ2019男子大会は10月15日(火)、広島で最終戦を行い、男子日本代表チーム・龍神NIPPONはカナダにセットカウント3-2(22-25、25-20、25-23、23-25、15-9)で勝ち、男子大会初の8勝をあげました。最終順位は優勝が全勝のブラジル、準優勝がポーランド、3位アメリカ、4位日本でした。個人賞にはセカンドベストアウトサイドスパイカーに石川祐希選手、ベストオポジットに西田有志選手が選ばれました。

第1セットは前日から大きくメンバーを変え、新たな戦力で臨みましたが、追う展開でセットを落とします。第2セット、第3セットは柳田将洋主将や久原翼選手の攻撃を中心にセットを取り返しますが、第4セットは詰めで取りこぼし落とします。ここで終わらないのが今の龍神NIPPONで、第5セットは4連続失点で8-9とされながらも、西田有志選手のスパイクやサービスエースで逆転。12-9から西田選手が3本のサービスエースを決め、7連続得点で勝負を決めました。

来年の東京2020オリンピックに向けて、選手はそれぞれの場で鍛錬を積んでまいります。女子大会から長期にわたりご声援をたまわり、ありがとうございました。

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