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ブラジルの監督・ギマラエス氏が故松平康隆名誉会長の奥様を訪問

ブラジルの元バレーボールプレイヤーで現・女子ブラジル代表監督のジョゼ・ギマラエス氏が、生前懇意にしていた故松平康隆(まつだいら・やすたか)日本バレーボール協会名誉会長の奥様 俊江(としえ)さんを訪問しました。

ギマラエス氏は「FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023」の出場にあわせて来日しており、忙しいスケジュールの合間を縫っての訪問となりましたが、故松平名誉会長との思い出やバレーボールの懐かしいエピソードに花が咲きました。故松平名誉会長は「バレーボールを世界中で人気の球技にしたい」という強い思いを持ち、ギマラエス氏を含めて5人のブラジル選手を日本に招き40日間にわたって指導を行いました。ギマラエス氏は「松平さんから学んだことは数えきれない。もし、あの時、松平さんとの出会いがなかったら、今のブラジルバレーも自分もありませんでした。(松平さんの)夢もいつか叶えましょう」と語りました。

ギマラエス氏が率いるブラジル代表と女子日本代表は「FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023」の最終日となる9月24日(日)に対戦します。