日本代表
男子日本代表 国内合宿からシーズンスタート
男子日本代表が味の素NTC（東京都北区）で第1回国内合宿をスタートしました。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、当初予定していたヨーロッパ遠征を断念し、国内合宿に切り替えました。集合したメンバーは活気に満ち、個人技術や体力トレーニングを中心としたメニューに取り組んでいます。
中垣内祐一監督は「（気持ちを）仕切り直してそれぞれが刺激を受けながら、高め合える集団であるように。しっかりと自分の体調もコントロールし、気を付けられることに最大限の努力をしてほしい」と選手たちに話しました。
日本バレーボール協会の嶋岡健治会長、鳥羽賢二ハイパフォーマンス事業本部長も練習に訪れ、嶋岡会長は「オリンピック本番で自信を持ってコートに立てるよう、あれをやっておけばよかった、ということが絶対にないように。（今回の）災い転じて福となるように頑張ってやっていってもらいたい」と選手を激励しました。
同じくアメリカ遠征がキャンセルとなった女子日本代表も、引き続き味の素NTCでの合宿で強化に励んでいます。男女日本代表に、温かいご声援をよろしくお願いします。