国際大会
ネーションズリーグ女子初戦 火の鳥NIPPONはタイに快勝
「FIVBバレーボールネーションズリーグ2021」女子大会が25日(火)、リミニ(イタリア)で開幕し、大会開幕前のFIVB世界ランキング7位の女子日本代表チーム・火の鳥NIPPONは同15位のタイにセットカウント3-0(25-15、25ー17、25-16)のストレートで勝利し、約1年8カ月ぶりの国際大会で幸先のよいスタートを切りました。火の鳥NIPPONはタイとの通算の対戦成績を46勝8敗としました。
ネーションズリーグは従来、男女ともに出場16チームの1回総当たり戦を5週かけて世界各地で開催していましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止となった2020年大会を経て、2年ぶりの開催となる2021年大会は、男女全チームをリミニに集め、「バブル方式」で行われています。
5月1日(土)に行われた中国との親善試合で出た課題を修正し、登録された14人のうち11人がコートに立ち、各自が力を発揮しました(従来は開催週ごとに出場選手を登録していましたが、2021年大会は試合ごとに12~14人を登録)。キャプテンの荒木絵里香選手が14、黒後愛選手が13、古賀紗理那手が12得点を挙げ、勝利に貢献しました。
次戦は早速、世界ランキング1位の中国との再戦です。大事な一戦に向け、皆さまのご声援をよろしくお願いします。
<次戦>
5月26日(水) 13:00(日本時間20:00)日本×中国
写真提供:FIVB