国際大会

ネーションズリーグ男子大会 龍神NIPPONは前回王者ロシアを下し3連勝

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5月28日(金)からリミニ(イタリア)で行われている「FIVBバレーボールネーションズリーグ2021」。初戦のイラン戦、第2戦のオランダ戦と、開幕2連勝中の男子日本代表チーム・龍神NIPPON(大会開幕前のFIVB世界ランキング9位)は、ロシア(同4位)と対戦。セットカウント3-2(28-26、26-28、20-25、25-21、16-14)のフルセットで勝利しました。

1、2戦目からスターティングメンバーを全員入れ替えて臨んだ、前回王者のロシアとの対戦。第1、2セットはデュースの末に日本とロシアが1セットずつ取ると、第3セットは序盤に開いた点差を縮められず、20-25で落とします。2セットを落とし後がない日本でしたが、小川智大選手を中心とした粘り強いディフェンスからの切り返しで着実に得点を重ね、第4セットを25-21で取りフルセットに持ち込みます。最終第5セットは、李博選手のクイック、大塚達宣選手のパイプ攻撃で勢いに乗ると、大竹壱青選手のブロックアウトを取るスパイクが要所で決まり、16-14でロシアに競り勝ちました。

試合結果

強豪を次々に破り、好調が続く龍神NIPPONの本日31日(月)時点のFIVB世界ランキングは6位。次戦は6月3日(木)、スロベニア、イタリアを破り2勝1敗のセルビア(本日時点で同10位)との対戦です。引き続き龍神NIPPONの応援をよろしくお願いいたします。

<次戦>

6月3日(木) 13:00(20:00) 日本×セルビア

BS-TBSで放映

写真提供:FIVB

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