国際大会
火の鳥NIPPONはロシアにストレート勝利 ネーションズリーグ女子大会
火の鳥NIPPONは2日(水)、リミニ(イタリア)にて「FIVBバレーボールネーションズリーグ2021」女子大会第6戦に臨み、ロシアにセットカウント3-0(25-20、25-21、25-21)のストレートで勝利しました。
火の鳥NIPPONはイタリア戦のスターティングメンバーから、ミドルブロッカーを島村春世選手から山田二千華選手に、リベロを小幡真子選手から井上琴絵選手に代えた編成でロシアに挑みました。第1セットは安定して得点を重ねたものの、第2セットではロシアに二度もリードを奪われるなど、均衡した試合展開に。しかし劣勢の場面で都度タイムアウトを取得して立て直し、粘り勝ち。第3セットでは石川真佑選手のサーブやスパイクが決まり、高さのあるロシアを退けました。試合を通じ、古賀紗理那選手が21、石川選手が20得点の活躍を見せました。
予選ラウンド2週目を終え、火の鳥NIPPONは本大会の通算成績を5勝1敗としました。順位は変わらず4位となっています(勝点14)。7試合目となる次戦はオランダとの対戦です。引き続き、たくさんのご声援をよろしくお願いします。
<次戦>
6月6日(日) 12:00(日本時間19:00)日本×オランダ
写真提供:FIVB