国際大会
龍神NIPPONはセルビアに敗れ本大会初黒星 ネーションズリーグ男子第4戦
リミニ(イタリア)で行われている「FIVBバレーボールネーションズリーグ2021」は3日(木)より男子の第2週が始まり、龍神NIPPONはセルビアにセットカウント1-3(25-18、23-25、22-25、13-25)で敗戦しました。
第1セット、山内晶大選手、小野寺太志選手の両ミドルブロッカーのクイック、髙橋藍選手のパイプ攻撃、ブロックアウトなどで8-5とリードを奪うと、藤井選手のサービスエース、小野寺選手のブロックなどで14-10で中盤へ。セルビアの攻撃を粘り強いディフェンスでしのぎ攻撃に繋げた日本が、終始リードを守り25-18で幸先よく第1セットを先取します。第2セットは立ち上がりからセルビアにサーブで崩されると、攻撃の選択肢を狭められたことで思うように得点できず、23-25で落とします。立て直しを図りたい日本でしたが、続く第3、4セットもセルビアから主導権を奪い返すことができず、22-25、13-25で落としました。
本大会初めての黒星となった龍神NIPPON。通算成績を3勝1敗とし、大会順位は7位となっています(勝点7)。次戦はFIVB世界ランキング1位の強豪ブラジルとの対戦。引き続き龍神NIPPONの応援をよろしくお願いいたします。
<次戦>
6月4日(金) 13:00(日本時間20:00) 日本×ブラジル
写真提供:FIVB