国際大会
火の鳥NIPPON、オランダにストレートで敗戦 ネーションズリーグ女子第7戦
リミニ(イタリア)で行われている「FIVBバレーボールネーションズリーグ2021」は、6日(日)より女子の第3週が始まりました。
大会7日目、予選ラウンドの折り返しとなった本日、火の鳥NIPPONはオランダと対戦し、セットカウント0-3(22-25、20-25、23-25)のストレートで敗れ、大会通算成績を5勝2敗(勝点14)としました。
6勝目を目指す火の鳥NIPPONは、前週のロシア戦と同じスターティングメンバーでオランダに挑みました。第1セット、立ち上がりからオランダにリードを許すと、キャプテン・荒木絵里香選手のクイック、サービスエースなどで追い上げますが、中盤の5連続失点が響き22-25でオランダにセットを先取されます。第2セットを20-25で落とし後がない第3セット、サーブで揺さぶり、ボールを落とさず切り返してくるオランダを相手に思うような試合運びができず、最大7点差まで引き離されます。黒後愛選手のバックアタックなどで15-18、さらに石川真佑選手のブロックアウトを取るスパイクなどで22-22の同点に並びますが、オランダの攻撃を食い止め切れず23-25で第3セットを落とし、本大会2敗目を喫しました。
大会8日目となる明日7日(月)、火の鳥NIPPONはカナダと対戦します。引き続き、たくさんのご声援をよろしくお願いします。
<次戦>
6月7日(月) 13:00(日本時間20:00)日本×カナダ
写真提供:FIVB