国際大会

火の鳥NIPPONはカナダに勝利し6勝目 ネーションズリーグ女子第8戦

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リミニ(イタリア)で行われている「FIVBバレーボールネーションズリーグ2021」は7日(月)、女子大会8日目を行いました。6勝目を目指す女子日本代表チーム・火の鳥NIPPONはカナダと対戦し、セットカウント3-0(25-16、25-15、25-15)のストレートで勝利しました。

日本はこの試合、前日のオランダ戦のスターティングメンバーから荒木絵里香選手に代えて芥川愛加選手を起用。また、スターティングリベロには小幡真子選手が入りました。

第1セット、ファーストサーブの石川真佑選手がサービスエースを決めて幸先良いスタートを切ると、その後もカナダのサーブレシーブを効果的に崩し、主導権を渡すことなく25-16で第1セットを先取します。第2セット、立ち上がりはカナダにリードを許しますが、石川選手のブロックアウト、サービスエース、古賀紗理那選手のスパイクなどで得点を挙げて形勢逆転すると、終盤には黒後愛選手、石川選手らが5連続得点を挙げて25-15。続く第3セットも25-15で取って、ストレート勝ちをおさめました。

試合結果

予選ラウンド第3週最終日となる明日8日(火)、火の鳥NIPPONはポーランドと対戦します。引き続き、たくさんのご声援をよろしくお願いします。

<次戦>

6月8日(火) 15:00(日本時間22:00)日本×ポーランド

BS-TBSで放送

写真提供:FIVB

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